今朝の体重:86.2kg (2016/5/1の74.2kgから+12.0kg 昨日から-0.7kg)
いい感じに減った!
<朝>
起床し、入浴を済ませてメッツコーラを飲む。その後は自室にて緑茶360ml飲みながら自宅作業だ。午前中までに提出する約束の資料などを作成。
<昼>
作業を中断して昼食を調理していただくことに。ここ最近、糖質0麺あんかけカレーにゅうめん風ばかりだな。今日はよりカレー南蛮風にするため、油揚げを入れて卵でとじるのは止めた。長ネギ・豚肉も入れたかったが在庫が無かった。でも、旨し!
食後、コンビニでアイスコーヒーを買ってきて飲みながら軽く作業。その後、用事で外出したりする。実は今日到着する書類の宅急便待ちをしているのだが一向に来ない…。そして作業は15時頃には一通り終えた。更に夜に用事があって都内へ出るのだがそれまで暇だ…。なので走ってこよう!
暑いが、一時期のどうしようも無いほどの暑さではなく、時折吹く風に秋の雰囲気を感じた。畑の中のコースを正味30分程度走る。このあたりは花き農家も多く、今の時期、あちこちで「けいとう(鶏頭)」だったっけな?の花が作られており、畑が彩られている。
そういや、コロナ禍で自宅作業の毎日を強要された3月くらい、ジムもプールも閉鎖され、運動不足と気分転換で始めた地元のランニングももう半年程度経つ。すっかり習慣づき、この半年でこの辺りの季節に応じた風景を眺めてきたが季節によって見せる顔が異なるものだ。
ゴール地点の公園で一息。今夜は予定があるのでビールで喉を潤すわけにはまだいかない。自販機でまずは炭酸水を購入し、一気に近い感じで飲み干す。旨し!続いて麦茶をお代わり。チビチビ飲みながら公園を散策し、神社を詣でて帰宅。水シャワーを浴びる。帰路中に受けた電話での指示の作業対応を済ませる。
<夜>
自宅を出て都内へ。四ツ谷の喫茶店へ向かう。印鑑を押すだけという用事があるのだ。まぁ、久々に仲間と会う機会なのでそれだけでも楽しみではあったのだが。早めに着いてしまったので久々に四ツ谷界隈を歩いてみる。ここは20年近く昔、都内に仲間らと初めてシェアオフィスのようなものをアパートの一角に設けた思い出深い土地なのだ。
喫茶店にてアイスコーヒーを飲みながらいろいろ話し、ケラケラ笑いながら雑談をしながら書類に印を押す。十数年に渡った一つのフェーズがあっさりと終わった。全然悲観的ではない。むしろポジティブだ。
都合がつく仲間と軽く一杯行くことに。まぁ、四ツ谷で飲むといえば例の店だろう。ビール・ハイボールをで乾杯だ。やっぱりワンタンは絶品だなぁ…。
他にもいろいろと頂く。エビチリには生に近いトマトが。これまた非常によく合う。旨し!
〆に支那そばをシェア。ここのスープは、鳥と豚骨のハイブリッドの出汁に塩で味付けしていて独特なのだ。旨味がありながらさっぱりとしていて、小ねぎ・チャーシュー・メンマなどの脇役も良い仕事をしている。やはり旨いなぁ…。
会計を済ませて退店。まぁ、彼と飲む際、「軽く一杯」はただ「飲みに行こう」と誘う文句の様式美のようだ。一軒目で終わる訳なくもう一杯だけ軽く行こうと次の店へ。
夜間に都内で飲み歩くのは久々だったので意識していなかったが、そういえばまだゆりちゃんとのお約束で飲食店の多くは22時でクローズなのね。その中、ちょっとしたバーはまだ入店OKとのことで入店。ハイボールやウイスキーなどで改めて乾杯だ。
久々に実際に合って仲間と飲んだわけだが、ワンタン屋からずっと、思い出話、近況やこれからの話を重ねる。40歳過ぎて、それぞれが力を付けた今だからこそ、改めて何かチャレンジできるだろう、チャレンジしたい。そんな思いに至った夜だった。
仲間が「ここ、本当に四ツ谷っすか?」とバー的な店内の客らを眺めて尋ねる。20年近く前の記憶の四ツ谷の雰囲気は「下町」だ。だが、なるほど、客層を見ると男女ともにシュッとしたエリート風だ。
喫茶店で仲間らと会う前、四ツ谷界隈を歩いてみた時、彼と同じような感想を抱いた。人が多く、歩く人々の雰囲気が記憶の四ツ谷像とちょっと異なっていたのだ。なんでだろう??と考えを巡らせ、顔を空に上げると、昨年?に開設された大型オフィスビルが目に入った。
20数年前、利便性が高い立地だが大型オフィスビルが無い四ツ谷、官公庁の宿舎跡を再開発して「四ツ谷ヒルズ(当時の呼称)」の建設が決定した。当時、四谷三丁目のオフィスに居て、やがて神楽坂へ引っ越したのだが、その頃「(会社を大きくして)いずれ四ツ谷ヒルズに戻ってくるぞ!」と話していたことを思い出した。
今、四ツ谷ヒルズには誰もが知り、利用しているwebサービス運営会社が入居しているようだ。そして弊社はここに戻るどころか事実上の解散だ。街は変わり、人も会社も変わる。私の環境も変わった。
鴨長明の「方丈記」を思い出す。
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。」
(流れ過ぎていく河の流れは途絶えることがなく、それでいて(そこを流れる水は)もとの水ではない。(河の流れの)よどみに浮かんでいる水の泡は、一方では(形が)消え(てなくなり)一方では(形が)できたりして、長い間(そのままの状態で)とどまっている例はない。この世に生きている人と(その人たちが)住む場所とは、またこの(流れと泡の)ようである。)
これまでの経歴、それはそれ。今も新しい流れができている。この先更に、良い「流れ」と「泡」を作り続けようと思う
2軒目の飲みを終えて、深夜にホテルにチェックイン。今日はこうなると思ってホテルをとっていたのだ。この状況下で宿泊費が安いし、旅行代わりのリフレッシュのようなものだ。
水シャワーを浴びて、軽く飲み直して就寝することに。