私の経験上、ダイエットで重要なのは食事8~9割、運動が1~2割だと思っています。運動だけでカロリーを消費するにはかなりの運動量が必要ですし、仕事で忙しい人は毎日ジムに通ったり、何時間もランニングすることは難しいと思います。
1~2割の運動ではありますが当然重要な要素には変わりありません。有酸素運動は体内の糖質を消費します。全部を消費するまでにおよそ20分かかるので、よく有酸素運動は20分は継続しようと言われていますが、実はそこから先が脂肪燃焼していく時間なので、その先どれだけ継続するかが重要なのです。
また、筋肉量を増やすことは代謝を上げる事になり、脂肪燃焼をしやすい体づくりができますので、是非行いたいものです。
私の場合、週末の週1~2回、プールに通って泳いでいます。有酸素運動の中でも水泳は非常に効率がよく、また体重が重い人でも膝などに負担をかけないメリットもあるのでお勧めです。私の場合、子供の頃に喘息を治すためにスイミングに親から通わされたことがあり、運動が超苦手ながらも、水泳だけは唯一得意な運動だったことから始めました。
けっこうストイックに泳いでいます。50分程度、ほぼノンストップで遠泳し、10分間、休みを挟みながら全速力で泳ぐダッシュを行い、都合1時間程度泳いでいます。ただ、普通に50分間、泳いでいるとまず飽きます。ついつい時計を見てはまだ時間が経っていない…とうんざりすることもあるでしょう。
そこでお勧めなのが、水中でも使える防水型mp3プレーヤーです!
自分の好きな音楽を聞きながらだと、普通に泳いでいるだけよりも断然継続することができます。私はSONYのNW-W270Sをここ数年使い続けています。約1.2万円くらいです。
バッテリー・プレーヤー・イヤホン一体型になっており、耳に引っ掛けて使います。キャップ・ゴーグルを邪魔すること無く装着できます。私の場合、耳に水が入りやすいので水泳中は耳栓が必須なのですが、イヤホンがその代わりをしてくれます。90分の充電で8時間使えるので十分です。完全防水で汗などの水分にも対応しているので、ランニング等水泳以外を行っている方にもオススメです。
発売当初から使っており、1代目のイヤーパッドはなかなか曲者だったのですが、その後のモデルでは非常に改善されており、水中でもストレス無く聞くことができます。音響マニアのように音質のレビューなどするつもりはありませんが、水中という特殊環境下で聞くことができるデバイスとしては必要充分の音です。
ただ、デメリットが「壊れやすい」。某タイマーではありませんが、1年半位で壊れています。週に1~2回程度の使用頻度でなので、もっと使い込んでいる方はもっと早いのでしょうか?今、使っているものは3台目です。
ただ、施設によっては使用NGなところもあるので、導入前に通われている施設に確認したほうが良いと思います。
ちなみに、この記事を書くにあたり調べていたら、私の使っているモデルの後継機NW-WS410シリーズがなんと明日、2月13日に発売になるようです。
デザインがスタイリッシュになり、周囲の音や人の声を聞き取りやすくする「外音取り込み機能」が搭載され、バッテリーの持ちが12時間に長くなったようです。
お気に入りの音楽を聞きながら、なるべく長時間の有酸素運動を行って、モリモリ脂肪を燃やして筋肉を付けましょう!