糖質制限で減量したり、現状維持に挑戦する記録

高寺伸吾・45歳。2015年頃、都合9ヶ月間で約38kg減量。今は食生活を昔に戻しつつ、ジョギング等で体を鍛えながら減量中。

10/6 1005日目 放送部顧問の国語の先生Kさん

今朝の体重:78.9kg (2016/5/1の74.2kgから+4.7kg 数日前から+1.0kg)

順調に戻ってしまった…。何とか減らしたいのだがなぁ…。

<朝>

少し遅めに起床する。入浴を済ませ、メッツコーラを飲む。

<昼>

仕事の関係で午前中に家を出る。日高屋で昼食だ。まずは冷奴と焼鳥を頂く。焼き鳥のタレが少し気になるが。

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メインは肉野菜炒めだ。

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移動後、トクホのレモンスカッシュ・黒烏龍茶・水2lを飲む。

今日のタスクは待ち時間が多いのでその間、冷房を効かせた部屋で、今晩のトレーニングのメニューを普段よりも丁寧に行う。

タスクを終え、移動する。

<夜>

今夜は、地元浦和で高校時代所属していた、放送部の恒例のOBG会に参加する。

高校時代、かつて全国的に強豪だった高校の放送部に所属しており、NHK杯コンテスト(いわゆるインターハイ・全国大会)の準優勝まで行ったことがあるのだ。

会では、ウーロンハイと立食パーティーのつまみを軽く頂く。

私がお世話になった顧問の先生は二名居るのだが、一人は化学の男性の先生(文系コースだった私はこの先生の授業を受ける機会は無かったが。)で、この人は私の人生における最大の恩師だと思っている。

もう一人の顧問、この方も多大な影響を頂いた恩師だ。数年前に定年を迎えられた、国語(現代文・古典)を教えていた女性の先生は、日本語を正しく美しく読む、アナウンス・朗読を指導していた敏腕の先生だ。(私はアナ朗は選択しなかったが。)

非常に普段は温和な方なのだが、恐ろしいほど頭の回転が早い方で、一をいえば百を正しく理解するような人で、状況を説明した後にいただく指摘がどれも初めて聞いたことに対する応答とは思えないほど、鋭くて的確であり、現役時代から畏怖するような方だった。先生の授業をサボって編集して、次の授業の時に、冷静沈着に怒られたことは忘れられない。(あの温和な先生を怒らせたこと自体、異例の事態であったのだ。)

数名いらっしゃる(元)顧問の先生方からのスピーチの間、改めてこの国語担当の(元)顧問の話を聞いていると、何気ない近況報告から、昔の話、現役に近い若手の皆さんの話などなど、聞くものの耳を惹き付けるというか、非常に話の構成が巧く、流石、あの先生だ、と数年ぶりに改めて思った。

高校時代、何年生の時だったか忘れたし、何の作品だったかも忘れたが、夏休みの課題か何かで、読書感想文を書かなければならなかった。読書感想文は昔からその存在意義に疑問があり、正直嫌いだった。(その作品のどこが好きで良かったなんて一言で言えるもんじゃないし、良かった箇所なんて人それぞれだし、それを無理に文章で他人と共有する必要なんて無いし、最終的に「とても面白かったです」で良いではないか!感想文なんてナンセンス、だと未だに思っている。)

上記のような反骨心がありながらも、とはいえ、課題である以上、高校生としてはこなさねばならぬタスクである。更に、対象の図書が自分の興味が無い作品だったこともあり、適当なものをさっと選び、冒頭と最終の数ページをさらっと読んで、そこから関連した自分自身に関わるエピソードを、エッセイ風に書いて提出したのだ。我ながら綺麗にまとめた自信があったような記憶がある。(自分で言うのも何だが、昔から文章を書くのはあまり苦にならず、情報を整理・編集してアウトプットするのは得意なのだ。)

しかし、その結果、その感想文に対して、元顧問のこの先生は「高寺さんらしい我田引水な印象は否めませんが、文章としては良くまとまっています」と、的確に私の行動・表現に対する評価の赤を入れてくれた。あー、見抜かれてるわー。…って言うか、”高寺さんらしい我田引水”って、私のこれまでの映像作品もそう思ってたっていうこと!?

そんなエピソードをスピーチを聞きながら何となく思い出していた。やっぱりあの先生には勝てる気がしないわ、とか当時、思っていたし、やっぱり話の構成とか上手いわー、とかついさっき思っていた。

その先生、数年前に別の高校に非常勤として数年務め、今は双子の孫の世話を見つつ、趣味半分で絵本の翻訳や読み聞かせ、その他の趣味などを楽しんでおられるとか。今後もお元気に、更に自分の時間を楽しまれて頂きたい。

私にとって、母校である高校では良い思い出しかなく、非常に誇りに思っているのだが、そこに居た先生方がその母校を作ってきたのだと思う。この先生も確かに歴史を作ってきた優秀な先生の一人なのだ。

その先生とは勿論、他の顧問の先生・先輩などともいろいろ談笑し、楽しい時間を過ごした。

ただ、残念だったのは、最近忙しく、同期にリマインドできなかったこともあり同期の参加がなかったことだ。

そのため、二次会は失礼し、帰宅することに。さっと入浴を済ませ、ハイボールで飲み直すことに。あまり食べていないので腹が減っており、つまみは妹・姪っ子が食べ残した今夜のおかずである。

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食後、ウイスキーとチェイサーの水を飲んで過ごした。