糖質制限で減量したり、現状維持に挑戦する記録

高寺伸吾、41歳。2015年から2016年にかけて、都合9ヶ月間で約38kgの減量に成功。ひとまず今は現状維持を目指しています。

12/1 1061日目 父の葬儀

今朝の体重:77.6kg (2016/5/1の74.2kgから+3.4kg 昨日から+0.1kg)

微増した。

<朝>

起床し、入浴を済ませてメッツコーラを飲む。礼服に黒のネクタイを締め、妹夫婦の車に乗って家を出る。

家族葬ということで、こじんまりした式の予定だったが、親戚らからいろいろと花を頂き、お陰で立派な葬儀となった。無宗教なので僧侶を呼ぶことはせずに、司会者による式にした。一枚、故人の思い出シート的なA4一枚記入したものを事前に渡し、当日20分程度のインタビューだけの取材だったが、流石プロの仕事でなかなか良くまとまっていた。あのババア、なかなかやりよる。

一連を終え、棺桶の蓋を閉める前、故人の品を棺に入れてやるのだが、私からは昨日買った寿司とビールを準備していた。寿司もどうせ燃やすから回転寿司の安物にすることもできたが、父は若い頃は寿司職人、その後長く魚の仲卸を行っていた。しかも典型的な河岸の人間で、口が悪いのだ。きっと安物だと「ずいぶんセコい寿司だな、こんなの旨かない!」とあっちで悪態をつくはずだ。そのため、特上の寿司折を買っておいたのだ。

ビールは適当にぶっかけてやろうと考えていたが、式場の粋な計らいで、「末期の水」用のセットを準備してくれた。綿棒にビールを浸し、口を濡らしてやる。若い頃はビールが大好きで毎晩飲んでいた。妹と3人でもよく飲んだものだ。10年前位から病気になってしまい、あれだけ好きなビールは止めてしまい、時々オールフリーを飲む程度になった。今年に入って入院してからはついに物が食べられなくなってしまい、点滴での生活だった。大層、寿司食ってビール飲みたかったことだろう。「末期のビール」中、これまで堪えていた涙が堪えきれなかった。

その後、霊柩車と自家用車に分乗して火葬場へ。昨日が友引だったため、今日は式の数も多いようだ。最後の焼香を終え、炉に入れられる。炉の扉が閉められ、最後の別れが終わった。

<昼>

焼き上がるまでの時間は昼食タイムだ。事前に準備しておいたお膳を皆さんとともに頂く。

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飲み物にハイボールが無いため、今日は瓶ビールを解禁とした。久々に飲むビールは非常に美味かった。

しかし、火葬場は不思議な場所だ。竹や人工の池などが配置され、綺麗な風景が広がっているものの、何だか非日常な空間である。

食後、骨を拾い、骨壷に入れていく。係の方が部位の説明をしながら納めてくれる。指の骨を一部、骨壷とは別にしてもらった。腕の良い職人だった父の手だ。墓は造らず手元供養を考えているので、この骨を残そうと考えた。

夕方前には全て終了。自宅に戻り、父の祭壇を作ったり、諸々準備を行う。

<夜>

今夜は母も疲れているだろうと考え、寿司を注文しておいた。妹夫婦らと頂く。

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今夜くらいは私も寿司とビールを解禁した。本来であればプレミアムモルツが好みなのだが、故人の好きだったキリンで献杯だ。久々の寿司、腹いっぱい頂いた。

食後、自室でウイスキーとチェイサーの水を飲んで過ごす。トレーニングなどは今日はお休みした。