糖質制限で減量したり、現状維持に挑戦する記録

高寺伸吾・45歳。2015年頃、都合9ヶ月間で約38kg減量。今は食生活を昔に戻しつつ、ジョギング等で体を鍛えながら減量中。

5/30 1241日目 大腸検査の本番!

今朝の体重:78.9kg (2016/5/1の74.2kgから+4.7kg 昨日から+0.2kg)

あれれ?逆に増えてしまった。昨日昼のうどんのせいか、酒を飲まなかったので水分が体内にキープされてしまったのか…?

<朝>

朝早めに起床し、入浴を済ませる。その後、洗浄液(下剤)を数回に分けて飲んでは出すのだ。

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1.8lを1時間掛けて飲んでいく。ポカリスエットを薄くしたような味でなかなか飲みやすい。飲み始めてからは軽く体を動かすよう指示されていたので、久々にトレーニングをしたり、近所を軽く散歩したり、軽くゴルフの練習をしながら過ごす。

午前の早めのうちに腸の中はすっからかんになって準備は整った。午後の検査まで軽く仕事の作業を行う。その間、水はOKとのことなので炭酸水500mlを飲んだ。

<昼>

勿論、昼食はなしだ。そのまま自宅から徒歩で行ける病院へ。場合によっては麻酔や鎮痛剤などをかけるらしく、車両の運転はNGとのことだ。

検査着に着替えたりして準備し、検査室のベッドの上に。血圧などを計測し、脱水症状を防ぐ点滴(万一の際の、薬の投入口確保の意味もあるらしい)を受け、早速検査開始。いきなり先生が肛門にぐいっと手を突っ込んで麻酔のゼリーを塗られ、「ひぃぃぃ!」と思わずうめく。今日イチこれが痛かった。

腹の中の違和感が半端なく、非常に吐き気を催した。だが、胃は空っぽなので何も出ず。しかし、腸の奥までカメラがたどり着けば余裕が出てきて、先生と会話しながらモニター経由で自分の腸の様子のライブ中継を視聴。うーん、3日間食事を気をつけ、2l近くの下剤を飲んで洗うと宿便一つ無く空っぽになるのね…。その様子はまさに焼き肉の美味しそうなホルモン状態だった。これ、(内視鏡は別として)たまに腸を空っぽにするのも健康のために良いのでは??

結局、麻酔も薬も使わず検査は15分程度で終了。「見た感じ、問題なさそうだね」の先生の言葉に、自身はヘロヘロの身の最中、心の中でガッツポーズ。ひいては懸念されていたこの先数週間の飲酒や食事などの制限は無しっていうことだ。よっしゃー!

検査後、別に麻酔も使っていないのだが、数時間ベッドで休憩させられてうとうとした後、先生から検査結果を伝えられる。画像を精査したところ、やはり問題なしとのこと!

診察の最後には、撮影した私のホルモンの全50~60カットの写真素材の中から厳選されたベスト8ショットのプリントアウトをプレゼントしてくれるというサプライズ付きだった。(実際はモザイク処理なし)

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お会計(6000円程度で済んだ。ポリープ切除などだと(個数や程度によるが)保険適用でも最大で5万円近くかかると聞いていた)を済ませ、帰宅する。何だかんだで夕方になっていた。

<夜>

自宅に戻り、入浴を済ませ夕食だ。

一応、病院からは当日は”消化の良いものを食べ、アルコールを避ける”よう言われていたが、ネットで検索すると、検査後は”避けるべき”と”普段どおりで構わない”が2分されているようなので、ここは後者の方を選択する。ここ数日間の食事制限の打ち上げだ。

まずはビールで乾杯だ。空腹な胃腸の中、まさに五臓六腑に染み渡るとはこのことだ。旨い!そして胃腸がすっからかんのためか非常に酔う!!

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久しぶりの食事制限解除で何が良かったかというと、繊維質な野菜が食べられたことだ。これまで糖質制限の関係でけっこう野菜を食べてきたところで急にこの3日間、制限されて改めてその旨さを感じた。特にレタスはお代わりした。

そしてそんな折、妹が旦那の実家(北海道)から送られてきたという、この時期の旬であるアスパラガスを届けに来た。少しの間、姪っ子と遊んだ。

早速、湯がいてドレッシングとともにいただくことに。この頃にはハイボールに切り替わっていた。これがまた美味い!北海道の遅い春の到来に改めて乾杯だ。

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そんなこんなでけっこう満腹になりつつ、食事を終えた。

その後はいつも通り、自室でウイスキーとチェイサーの水を飲んで過ごしたが、いつもよりは軽く飲み、早めに就寝した。