糖質制限で減量したり、現状維持に挑戦する記録

高寺伸吾・45歳。2015年頃、都合9ヶ月間で約38kg減量。今は食生活を昔に戻しつつ、ジョギング等で体を鍛えながら減量中。

9/5 1339日目 時の流れ

今朝の体重:79.8kg (2016/5/1の74.2kgから+5.6kg 昨日から-0.1kg)

ううむ、減らない…

<朝>

元からちょい早めに起床する予定だったが、予定よりも早めに起床する。アラームなしでこんな起き方ができるのは年だからだろうか。入浴を済ませ、ゼロペプシを飲む。

朝早めの永田町駅、すごく混んでいた。ようやく永田町オフィスに到着。買ってきた水500mlとアイスコーヒーを飲みながら作業。その後、施設主催のガイダンスに参加。参加したものの、前半は自分に関係無いトピックだったので自分の仕事をこなす。

<昼>

ガイダンスを終え、オフィスで作業をこなして午後の打ち合わせへ。その前に食堂で昼食だ。メニューに悩んだときはボリュームある鉄板のメニュー、油淋鶏だ。

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ご飯無しで頂く。

その後、MTG会場近くの喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら作業する。MTG中、そこの企業の製品である飲み物が出されたが、ちらっとラベルを見るとなかなかの糖質量だったので口を付けず、持ち帰ることに。夕方浅い時間だが、今日のタスクはこれにて終了。

夜、飲む予定があったので、それまでスーパー銭湯的な施設で時間を潰すことに。炭酸泉と水風呂のコンボでキメる。浴後のビールが美味い。ほろ酔いの中、作業も捗る。

<夜>

今夜は古くから付き合いのある先輩と飲むのだ。まずはビールで乾杯だ。居酒屋メニューをいろいろと頂く。

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相手は私が新卒サラリーマンで入社した当時お世話になった、10歳近く年上のT先輩だ。とても朗らかな方で、社会人経験の無い私にいろいろ指導してくれて、当時は勿論、今も慕っている兄貴的な存在だ。お互い忙しく、しばらくぶりなので近況報告だけでも大分時間を割いた。

新卒サラリーマン時代、何度かTさんが職場に連れてきた娘さんと遊んだことがある。パパに手を引かれ、当時の事務所に行き、オレンジジュースをこぼしてパパに怒られ、当時5歳?児のような小さい子に対するノウハウのない若い私だったが、それなりに懸命に娘さんのフォローをしたりして。

「お前に見てもらいたい写真があるんだ」、Tさんはスマホを取り出しながら、うちの娘、今どうなってると思う?と笑いながら操作をする。私は何となく「中学か高校くらいっすかー?時間の流れって早いっすねー。」なんて軽い受け答えしながら見せてもらったスマホの画面には、今年迎えた成人式の時の、綺麗な女性になった振り袖姿の娘さんの姿があった。(今思えば、自分の年齢など逆算すれば算出できるはずなのだが…。)私の記憶の中では赤ちゃんだった下の娘さんももう高校生で、今年、海外留学とか経験してきたのだとか!

ガツーンと衝撃?を受けた。Tさんの手に引かれてはしゃぎながら歩いていたあの子が立派な成人に成長した姿。これまでいろいろ仕事が大変だった中ここまで育ててきたTさんと奥さんの苦労はいかなるものだっただろうか。また、私の姪っ子(6歳)を娘さんの姿に重ねてしまったり…。なんだかいろいろな思いが去来し、堪らなくなってしまった。

すっかり良いおっさんである、私とTさんは当時の年齢感と関係性で止まってしまった感があるが、着実に時は進んでいることを感じさせられた。今の瞬間はあっという間に過去になる。当人はその事象をなかなか気づくことができない。今の瞬間を精一杯生きるべきだと感じさせられた。

そんなこんなで予定時間を大幅に過ぎてようやくお開きに。近い時期での再会を約束して帰路につく。日が変わる頃、自宅に到着し、さっと入浴を済ませて就寝する、