朝の体重：87.2kg （2016/5/1の74.2kgから+13.0g 昨日から-0.2kg）
少し減った！
＜朝＞
起床し、入浴を済ませてゼロペプシを飲む。まずは自室にて朝イチで作業対応をざざっと行う。
その後自宅に来客。トイレ交換業者さんだ。
実はお盆のちょいと前に自宅のトイレのウォシュレット（Panasonicの「アラウーノ」なので他社製品名だが）機能が壊れて威力が弱く、風前の灯火程度の水力（「水」に対して「火」による比喩ってどうかと思うが）だったため、新品への入れ替えを調整していたのだが、お盆期間＆巣ごもり需要で問い合わせが多いとのことで、納品＆取り付け作業が今日になってしまったのだ。
ざざっと手順や工程など確認すればあとは業者さんにお任せだ。なので私は都内への用事があるので外出することに。
メインの用事は東京・八重洲の病院での定期受診なのだが、その前に昨日急にテレカンが入ってしまい、スマホにイヤホンを指してMTGの様子を聞きながら電車で移動。事前に議論参加NG・聞くだけと伝えていた。駅を出て、病院近くの喫茶店にチェックイン。アイスコーヒーを飲みながら視聴する。
やがて受診の時間になったのでzoomのミーティングルームを退出して病院へ。血を抜いてエコー検査を行う。検査結果まで一時間弱程度かかる。その間、毎度作業タイムなのだ。PCを出して作業を行うことに。
受診の結果、まぁ、悪すぎず・かといって別に良くもなく。今月のタスクを先生から受けて病院を後にする。
続いて四ツ谷に軽い用事があるので移動。ささっと用事を終える。
＜昼＞
さぁ、遅めの昼食を取ることにしよう。かつて四ツ谷界隈には所属する事務所や会社が10年以上あったため馴染みの深い街だ。駅前の飲み屋街「しんみち通り」を眺めながら通る。大分店が入れ替わったし、大型ビルができて風景が変わったなぁ。
先週くらいから「今シーズン、冷やし中華食べてない」と思っていた。まぁ、どストライクの小麦麺・炭水化物だからそりゃそうなのだが、考えるほど食べたくなってくる。
であれば、最美味な冷やし中華はどの店か？と考えた時、真っ先に浮かんだのが四ツ谷の「上海涼麺」だった。夏になると食べたくなるのが（昨年もやっぱり食べに行っていた）今日は既に9月でしかも涼しくなってしまった。今のうちに行っておかねば、夏限定メニューなのでもしかしたら終わってしまっているのでは？と思いつつ訪問。
マスターのおっちゃんに聞くと「大丈夫だよー」とのことだ。いやっほう！本来であればビール飲みながら待ちたいところだがこのご時世なので水で我慢だ。
一年強ぶりの「上海涼麺」。非常に旨し！
いっぱいのネギ、きゅうりと鶏肉、カニフレークとくらげ、そしてセロリ。これらがゴマダレに良く合うのだ。
このタレ、店主の奥さんのレシピで、上海の冷麺をベースに出身の宮崎の「冷や汁」をイメージして出汁・西京味噌・ゴマ等を加えているのだとか。なるほど、それですっきり爽やかな美味さだ。相変わらずなかなかのボリュームで腹一杯に。満足。
この店、本来はワンタンが美味くて有名な店だ。かつて毎ウィークデーお昼のウキウキウォッチングを担当していたサングラスのMCも通っているとか。
こんな時世なのでお会計の際マスターのおっちゃんに「例えば生のワンタン持ち帰りってできません？」と聞いてみたら「やってるよー、何人前欲しい？」と。いやっほう！今夜は自宅でこうやの皿ワンタン祭やー！
ご機嫌に帰路に就くことに。新宿経由のSSで帰ろうと思ったが、中央線の新宿以遠で人身事故があり遅れている模様。逆方向の東京行きがちょうど来たのでいつも通りの東京経由で帰ることにする。
帰りの楽しみは車内バーだ。腹いっぱいなのでビールは不要でリザーブ水割で乾杯だ。つまみは「カズチー」。
先日友人から聞いたのだがこの「カズチー」、人気すぎてお一人一個まで等と限定しているのだとか。何故か普通にニューデイズのつまみコーナーにあったがな。
正直、私にとって数の子はこれまで全く興味が無かった食材だ。
個人個人の食べ物の好みのランクには「好き」「普通」「嫌い」があると思う。そしてそれぞれのランクの中で上中下があるだろう。
まず、私の中では数の子はランクでいえば「普通」に位置している。「嫌い」では無いので行為としては普通に食べることはできる。
「普通」ランクを細分化して考えると「食卓に並んでいれば、まぁ食べる」「食卓に並んでいても自ら箸を付けることはない」ではなかろうか。私にとって数の子は明らかに後者だ。つまり【中の下】といった存在だ。（何故か母と、亡くなった親父は年末年始に狂うように旨そうに食べていた（食べている）のが長年の疑問の食材なのだが。）
しかし、この「カズチー」、友人の噂通り確かに美味かった。チーズの中に入った数の子、おそらくスモークしてやがるな。コリコリ食感がまた良く、粒の塩味と燻製風味がチーズに良く合う。チーズ+しょっぱめ燻製+ウイスキー、そりゃ鉄板だわ。そこそこお高めの値段だったが再び見つけたらいただこう。良くこの組み合わせを思いついたものだ。
【中の下】の「数の子」、他者の手を借りるという少々卑怯な手ではあるが、燻製とチーズと共に「普通」から「好き」ランクへ上げて来たのは確かだ。そういうがむしゃらな姿勢は嫌いではない。
自宅に帰り、諸々お遣いや作業などなどの対応を行う。数時間内でタスクは溜まるものだ。
妹夫婦宅分のワンタンも買ってきたのでピックアップしに来させる。いろいろ調理上の注意点を伝える。
＜夜＞
さっと水シャワーを浴びて皿ワンタンの調理に取り掛かる。昼にマスターのおっちゃんに茹で上がり時間を聞くと「沸いた湯に入れて浮かんできたらOK」と何ともプロっぽい回答が。時間でいうと？「うーん、3分くらいかなー？」と。
何とも心もとないがアドバイスに従って茹で始める。すると湯に投入後30秒程度でみんな浮き始める。流石にそりゃないだろうなー。スマホで時間計測しながら3分程度茹でてフィニッシュ。
付属した醤と、切って水に晒しておいたネギ・畑から取ってきた香菜（パクチー）を添えればまるで店内で頂く皿ワンタンだ！ビールなどとともに乾杯だ。これがやっぱり非常に旨し！
結果、茹で具合もバッチリ。ネギの感じも店のもののまま再現できた。
店で頂くときには香菜がひょろっと数本しかなく、香菜好きとしては遠慮しながら頂いていたが、写真の外にもっさりと香菜があるのでもりもり増して頂く。夢だった香菜大盛り皿ワンタンがまさか自宅で実現できるとは。
肉の調味に少しクセがある（だからこそ香菜や醤などに合うのだが）ため、母が食えるかなー？と思っていたが「美味い」と言いながら食していたので良かった。
食後、ハイボール片手に自室へ。作業夜の部を軽く行う。
その後、しばらくゆっくり過ごす。明日は大手町モデルナ2回戦目だ。明日以降数日は副反応のため大変なことが予測されるため、前夜祭と称してハイボールを楽しみ、早めの時間に就寝する。
