糖質制限で減量したり、現状維持に挑戦する記録

高寺伸吾・45歳。2015年頃、都合9ヶ月間で約38kg減量。今は食生活を昔に戻しつつ、ジョギング等で体を鍛えながら減量中。

1/17 14日目 糖質0麺の新たな試みと居酒屋での飲み

今朝の体重:85.3kg (1/4 87.4kgから-2.1kg 昨日から±0.0kg)

昨日、1食だったとはいえ、けっこう鍋を多く食べたので増えているような気がしていたが、昨日と変わらずに済んで良かった。

<朝>

ヴァーム1本

今日もプールに行くことに。遠泳45分、20mダッシュを5本、都合1時間近く泳いだ。入浴中、サウナを6分☓5本行う。昔は10分位平気で入っていられたが、どういう訳か最近は6~8分位が限界だ。

サウナ中に水を1本、入浴後にやっぱりコカ・コーラZEROを1本飲む。

<昼>

今日は昼酒を楽しもうと思う。ハイボールをいただきながら食事をする。

◆糖質0麺チャーハン

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糖質0麺は加熱すると非常に柔らかく伸びきってしまい、食感が悪くなってしまう。平麺なので、タイ料理のバッタイ風に焼きそばにするのも良さそうだが、恐らく麺は伸びきってしまうと思った。そこで、麺を麺として捉えずに、別の食材として加熱調理してはどうなるのだろうと発想を転換して仮説を立ててみた。麺を細く切り、ライスの代わりにしてチャーハン風の料理を作ってみた。

これが非常にアリだった!まず、チャーハン的な味付けが食欲を誘う。加熱することによってモソモソした食感になった細切れの糖質0麺だが、具材や油と一緒になることで、ごはんの食感に近くなり、かつ、ご飯よりもパラっとした仕上がりになっていて、チャーハンという調理方法に非常にマッチする食感となっていた。これは非常におすすめである。後日、記事の形で作り方等、レビューしようと思う。

ところで余談だが、私はそこそこ料理をする。普段は同居する母に任せっきりだが、休日にたまに手の込んだ料理を作ってみたりしている。学生時代は友人を部屋に招き、よく料理を振る舞ったものだ。(最終的には、夕方近くなると、電話でその日の予約が入るようになったものだったなあ。)

私の父は若い頃、板前で、さらに長年魚の仲卸業を行っていた関係で、男が料理をする環境に居たということと、中学生時代に「美味しんぼ」の山岡士郎に憧れたということから料理に興味を持ち始め、素人料理ながらそこそこできるようになった。

実は、糖質制限を行うにあたり、料理や調理法について知識や経験があるというのは非常に重要なことだと思っている。これから自分が食べようとしている料理に糖質が含まれているかどうかについて敏感に察知することができるからだ。料理が苦手だが糖質制限を試みたい方は、是非料理についても興味を持って頂きたく思う。

昼酒を頂きながらの執筆なので、つい饒舌になってしまった。

◆海老・白子・ローストビーフ

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海老と白子は昨日の残り物。ローストビーフは買ってきたもの。改めて写真を見ると、酒飲みの大人(おっさん)用のお子様ランチのように見える。

<夜>

友人たちと飲みに行く。糖質制限以来の、大規模飲み会だ。チェーン店的な居酒屋で飲み始める。

◆シーザーサラダ

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カリカリとミニトマト以外の部分を頂いた。

◆キュウリとおかかと梅?の和物

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旨くて、酒のあてに丁度よいのだが、ちょっと糖質の雰囲気がしたので数切れ頂くだけにしておく。

◆薬味たっぷり冷奴

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いかにも居酒屋メニューといった感じの一品である。

◆魚の叩き だし巻き

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 これまた、いかにも居酒屋メニューといった感じ。両者ともちょっと糖質の雰囲気があったので一口だけいただいた。

◆ナッツ?のサラダ

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この辺になると、7人でサントリー角瓶2本程度をハイボールで空けているので、かなり酔っ払っている。正直、何かは分からないが、ナッツ的なものを食材としたサラダだと思う。念のためカリカリ部分は避けて食べる。

◆ネギのお浸し

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完全に食べ残しで失礼。あさつきを5cm位に切ったものが、しらすとごま油と塩で和えられたお浸し。酔っ払った身としてはこういうものが酒のアテには丁度よい。

さて、いかがだろうか。これまで頂いてきたメニュー、糖質的に意外とOKなものばかりである。居酒屋メニューは、いろいろ自分の都合を自然に合わせられやすいのだ。これらの他に、他の皆が食べたいとのことでポテトフライ等も頼んだ。しかし、それは最初から自分が食べられないものとして捉え、箸を付けなかった。食べたい、そして食べられる者のみ食べれば良いのである。自分の都合を強要せず、参加したメンバーが頼みたいものを頼み、食べられないものは自分は手を付けなければ良い、そのスタンスが糖質制限中の飲み会で取るべきマナーなのである。

その後、別の会に顔を出したが、食べ物はだいぶ頂いたので、ハイボールだけ軽く飲んで帰宅する。

だが、帰宅すると、鍋が誘惑してきた。

◆大根と豚バラの鍋

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最近、多くメニューに出てくる、白菜と豚バラ肉の鍋を応用し、大根を起用してきた。私の母もなかなかやりよる。更に、ちゃっかり入っているウインナーも気になる。飲み呆けた胃に、改めて飲み直したハイボールと鍋が丁度よい。

この後、少しウイスキーとチェイサーを頂いて就寝する予定。