今朝の体重:77.6kg (2016/5/1の74.2kgから+3.4kg 昨日から+0.5kg)
むう。太ってしまった。昨日、そんなに食べ過ぎた感は無いのだが…。
<朝>
入浴を済ませ、メッツコーラを飲む。アイスコーヒーを買って出社。ウォターサーバーの水も飲んだ。
<昼>
今日は午後から休みを取り、明日からのGWと併せ、関西方面への遠征だ。主な移動は飛行機なので羽田空港へ行く。予定の飛行機を一本前倒しできないかと考え、急いで空港に向かってJALの係員に相談するものの、ぎりぎりアウトだった。ダメ元の交渉だったとはいえ、不貞腐れて、空港のコンビニ等で買い集めたつまみを基に、ラウンジにて2時間ハイボールとともに時間を潰すことに。
小田原まるうの練り物はやはり旨い。ハイボールが進む。途中、焼売も買っていただいた。
2時間近く時間をようやく潰し、夕方頃ようやく飛行機へ搭乗。一本前は定刻通りだった(少し遅れてればギリ、セーフで便変更できた)のに、私の便は10分遅れてのフライトだった。これが逆だったらなぁ。ちくしょう。しかし、気持ちを切り替えて、岡山空港までの1時間5分の空の旅をハイボールとともに機内バーを楽しむ。搭乗間際に買った燻製卵がつまみだ。
<夜>
最終目的地は西明石なので、本来、伊丹・関空・神戸空港に降りたかったのだが、予約の関係でこれらに準じる近い空港である岡山空港に降りる。
駅前までのバスの中、缶ハイボールで車内バーを楽しむ。
岡山駅前、なかなかの都会だった。そりゃ、新幹線も停まるもんな。デパ地下的なお店で惣菜を購入し、移動の電車内でつまみながら西明石に向かうことにする。
新幹線か在来線かで悩んだが、GW前の金曜日、新幹線のチケット売り場が長蛇の列をなしているところから、こりゃ着席できんと踏んで在来線で移動することに。ボックス席に座り、ハイボールとともに少しつまむ。
しかし、意外と電車が混んでいるのと、ボックス席には小さなテーブルしか無く、しかも電車はなかなか揺れるので、ハイボールのコップから手が離せられない…。本来つまむべき惣菜は手を付けず、結局西明石に到着。しかし、予定していた用事は相手の都合で止む無くキャンセルになってしまった。
仕方なくホテルにチェックインし、流れで大浴場で汗を流す。まだやや早い時間なので自室で飲むか、外に飲みに行くかちと悩んだ。「けっこう今日、食べてばっかじゃん?」「飲んでばかりで疲れたじゃん。部屋でゆっくりしようぜ。」「明石といえば明石焼。名物食わんと。粉でなく、卵だからヘルシーだぞ。」など、自問自答しながら考えを巡らした。結果、本場の明石焼を食べに行ってみることにした。
食べログ的なもので検索した所、少し歩いた所に有名なオーセンティックな店があるようだが、風呂上がりの今の格好には難しいと判断し、ホテル近くの明石焼の店にふらりと入ってみた。
まずは関西といえばスジ煮込みだ。鉄板で焼いたものをハイボールとともに頂く。七味と相まってこれが旨い。
そして明石焼だ。たまたま入った店だが、この店には、明石焼の中身が「タコ」「穴子」「ミックス(タコ&穴子)」が選べる。普通、明石焼といえばタコだが、穴子も興味深い。ここはミックスを選んでみよう。
しばらくすると、赤い皿の上に、ふんわり黄色いかわいい奴らが供された。なんともインスタ映えするではないか。
出汁と三葉等の薬味に浸して食べると非常に旨い。正直、たこ焼きよりもこちらの方が好きなのだ。
しかし、タコの滋味が強いものの、その背景に絶対的に居る穴子の良い仕事ぶりが非常に気になり、彼自身の仕事ぶりをもっと確認したくなった。ミックス10粒をぺろりと頂き、追加でラストオーダー前に穴子一皿追加する。
改めて穴子による明石焼を試すと、これが非常に旨い。穴子の油を伴った旨味・コクが卵の生地にマッチし、更に穴子を炙った風味と香りが付け出汁にとても合うのだ。店のお姉さんに聞くと、穴子の明石焼はあまりメジャーでは無いらしい。しかし、私個人的な嗜好からするとこの穴子の明石焼は今日一のスマッシュヒットだ。日本全国に何店かある、「自分の中で、これを食べるためだけに遠征してもいいかも」の店に数年ぶりに認定だ。西明石駅から徒歩5分程度、「明石焼・乱」は要チェックだ。
今夜はなかなかいい出会いが西明石でできた。ホテルで悩んで、部屋飲みしていただけでは得られなかった出会いだ。外に出てみてよかった。
そして、電車内で手を付けられなかった惣菜で軽く飲み直す。
ウイスキーとチェイサーの水を飲みながら過ごした。