糖質制限で減量したり、現状維持に挑戦する記録

高寺伸吾・44歳。2015年頃、都合9ヶ月間で約38kg減量。今は食生活を昔に戻しつつ、筋トレ等で体を鍛えながら減量中。

5/10 1952日目 出雲の蕎麦

今朝の体重:外泊のため計測せず

<朝>

昨晩は静岡(深夜1時頃到着)まで車窓をつまみに「あー、ちょう楽しいなぁー」と一人ブツブツつぶやきながら飲んでいたがその後就寝を試みた。寝しなはトイレに何度か起きたが、その後は電車に揺られながらもぐっすりと眠れた。

朝6時半頃、岡山到着の車内放送で目が覚める。岡山駅ではサンライズ出雲・瀬戸の切り離し作業が一大イベントだが、まだ眠いのと以前撮影したこともあるのでパスする。

二度寝後、携帯のアラームで起床。まずは昨日買っておいたシャワー券でひとっ風呂浴びることに。販売機を見ると今回はまだ売れ残っていた。電車で揺られながらも体などを洗ってさっぱりする。

さっぱりした後は部屋に戻って朝の車窓を眺めながら一杯始めることに。今回はクーラーバックを持参していたので氷もまだ残っていた。冷えたビール・ハイボールで乾杯だ。

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谷の合間を縫うようにして走る伯備線の車窓の緑はとても良い風景だ。やがて日本海側に出て宍道湖のほとりをサンライズは駆け抜けてゆく。

宍道湖の風景は逆に言うとサンライズ出雲の旅がそろそろ終わりを告げているということでもある。荷物を整理し、身支度を済ませ、定時に出雲市駅に到着したサンライズ出雲を下車。外観の写真を撮影して駅を出ることに。

今回の旅の最大の目的が終了したが、まだ楽しみは残っている。まずは出雲大社方面へ行くのだが、ローカルな鉄道、一畑電鉄で行けるのだ。前回、失念しておりバスで行ってしまったが。発車まで少し時間があったので喫茶店でコーヒーを飲む。そういや前回もここでコーヒーを飲みながら作業してたっけな。

のんびりとした雰囲気の中、ばたでんは往く。良いなぁ、このローカル線感…。

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途中で路線を乗り換えて出雲大社前へ到着。

神社参拝の前に、まずは前回楽しんだ蕎麦屋へ。今回の旅の大きな目的の第2が荒木屋さんへ行くことだった。ビールを頂きつつ、前回は普通の割子そばを頂いたが、こちらの店の名物である「割子5代そば」を頂くことに。天かす・おろし山菜・卵・とろろが入っている。

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まずは何も入っていないノーマルを頂く。これこれ!歯ざわりが良く、蕎麦の香りが良い。非常に旨し!

他の段、天かす・卵などなどの段も美味いは美味かったが、どうもトッピングの方に味や風味が持っていかれてしまい、蕎麦としての美味さよりもトッピングの味が際立っていたため、純粋に蕎麦を楽しみたい私としては正直ノーマル割子そば5段にしとけば良かったなー、と思った。

しかし。開放した時の私のアパタイトはこんなもんでは済まない。5代を食い終えた後に追加で注文したのは「釜揚げ蕎麦」だ。

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釜揚げうどんは良く聞くが、出雲地方では茹でたての蕎麦を水で洗って締めずに、蕎麦湯と蕎麦つゆとともに頂くのだとか。

これがまた美味し!蕎麦の香りがぷんぷんして大変良かった。ただ、蕎麦がすぐに伸びてしまい、賞味期限が非常に短い。歯ざわりやこしも蕎麦の重要なポイントだと思っているのでなかなか食べ方が難しい蕎麦だと思った。

食後、例のとろっとろの超美味い蕎麦湯を堪能。出雲の蕎麦を十二分に楽しんだ。

はぁ。午前中にて既に今回の旅の主目的は果たしてしまった。後は帰りの夜の飛行機までの消化時間だ。

折角ここまで来たのでひとまず出雲大社を詣でておくか。ここは全国の神社ネットワークを束ねるホールディングスの総本部のようなものだ。

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今の仕事の多くは、知り合い・友人・後輩先輩からのご紹介で成立しているようなものである。これからも人と人との良いご縁がありますよう祈念する。

おみくじを引いてみた。出雲大社では「大吉」とかの区分は無いらしく、文面から察するしかない。結婚:よい、病気:なおる、売買:利あり、旅行:よい、などなど素っ気ない表現ではあるものの、悪い表現は無かったのでそこそこ良い引きだったのだろうか?

詣でた後、次どこ行くかー?前回同様ワイナリー行くかー?でもバスが数十分来ないなー、と思いながらバス停前で悩んでいたら、何だかぐいぐい来るタクシードライバーのジジイが。グイグイ感も嫌な感じではなかったので、そのままワイナリーに連れて行ってもらうことに。車内では世間話をしながら。

前回同様、セルフ工場見学。その後はお土産売り場で無料試飲だ。ここのワイナリーはなかなか太っ腹で、10種位のワインやぶどうジュースが飲み放題で楽しい。

今回は有料試飲コーナーへ。ウイスキーの蒸留所ではよくこうしたカウンターで延々と飲んでいたものだ。ワインは全く無知なのでお姉さんにいろいろと教えてもらいながら数杯頂いた。島根の地元の話なども聞きながら。こうした交流が非常に楽しい。

お土産に何本か買ってワイナリーを後にする。徒歩で行ける範囲内に例のばたでんの駅があるそうだ。ワイナリーのお姉さんは「歩いて行くの!?」と驚いていたが、車文化の田舎あるある発言で実際歩いたら10分程度しかかからなかった。東京で仕事していると駅間歩いて10分など茶飯事だ。

電車が来るまで30分程度。残っていた炭酸水を飲みながら小さな駅の小さな待合室で待つ。風が抜け、暑くもなく寒くもなく、ほろ酔い気分の中非常に気持が良い。やはりローカル線、たまらない。

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やがて駅近くの踏切が鳴り出し、電車がやって来て出雲市に連れて行ってもらった。

まだ帰りの飛行機まで時間は余っている。もうひと蕎麦いっちゃおう。駅前近くの店で美味い評判の蕎麦屋を検索したところ、まだ営業中のようなので突入!途中、完全に死に体の商店街を通りながら。

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ここの蕎麦もまた旨し!つゆの甘みが弱い点もポイント高し!今回は普通の割子そばだけだったが、次回があれば別メニューも攻めてみたいと思った。

まだまだ時間は余っている。なので駅前の温泉施設へピットイン。どろどろの温泉がいい感じなのだ。サウナと水風呂も完備されている。サウナと水風呂を往復し、その後露天風呂で寝かけながらすっかり整える。気持ち良し!浴後、休憩所で軽く作業を行う。(今日はウィークデーなのでこのタイミング以外でもちょいちょい作業対応しているのだぞ。)

それでも更に時間は余っている。なので前回同様、温泉施設隣の回転寿司屋で一杯引っ掛ける。山陰の海の幸ではないようだが、まぁ、これはこれでそこそこ旨し。浴後だし尚更旨し。ビール・ハイボールで乾杯だ。

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土産物を買って空港行きのバスへ乗車。今日の行動・風呂・酒が相まって30分程度の行程中、爆睡。目覚めたら空港に着いていた。

チェックインし、自由時間だ。最後のダメ押しでもうひと蕎麦だ!瓶ビールとともに。(店員さんに「モルツとアサヒどっちが良いすか?」聞かれて「モルツで!」と言ったのに栓を既に抜いたスーパードライを鮮やかに持って来られた。アサヒも嫌いじゃないので「それでいいよ」と言って飲んだが。)

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空港の食事は値段が高い割に大して美味しくないのが相場だが、その定説をいい意味で壊してくれたのがこの出雲空港の割子そばだ。3段で880円だ。そして味だがやはり美味かった。太めの麺で食べごたえがあり、蕎麦の香りが良い。

出雲の旅の最後、改めて良い記憶が上書きされた。観光で食っている地方の都市の皆さん、リピーターを狙うなら別れ際に良い印象を与えることに力入れるべきだと思うぜ。

飛行機は早いなー。昨晩から朝までかけて行った行路を1時間半で届けてくれるのだから。まぁ、そののんびり時間を楽しみたくてサンライズに乗ったのだが。ハイボールで機内バーを楽しむ。

羽田に到着し、京急で品川へ。そこからUTで浦和まで一本で帰る。最近、この行程が一番楽だと思っている。

自宅に戻り、荷物等を片付ける。夕方散々温泉に入ったので風呂はパスし、ハイボールを飲み直しながら自室にて作業を行ったり、ゆっくり過ごして就寝する。またサンライズで出雲に行くことにしよう。