朝の体重：79.1kg （2016/5/1の74.2kgから+4.9g 昨日から-0.4kg）
またいい感じで減った！
＜朝＞
起床し、入浴を済ませてゼロペプシを飲む。その後、しばらく自室で作業対応などを行う。
今日から大阪・京都へ2泊3日の日程で行くことにしている。3年ぶりに開催される（された）祇園祭の山鉾巡行。学生時代に保存会のひとつを密着取材させてもらって以来、社会人になっても年に1回この時期には保存会の皆さんに挨拶に行っていた。コロナ第7波の状況がアレだが、気をつけながら行ってこようと思う。
＜昼＞
作業を終了させ、荷物を持って家を出る。駅前で買い物をして電車移動開始。旅の始まりはやはり車内バーであるべきだ。昼からビール等で乾杯する。スーパーで買ったよなよな、保冷用の氷でキンキンに冷やしている。旨し！
軽めのつまみにしておいて後で蕎麦か何か啜る算段だ。
品川で京急に乗り換えて羽田空港へ。新幹線移動の方がいろいろ便利なのだが、往きは期限間際のマイル消化目的で飛行機にした。無駄になるマイル、片道1.5万円程度が浮くことを思えば全然良い選択だと思う。まずはチェックインを済ませる。
何をたべようかー、といくつか店を回ったが、結局、検査を受けて搭乗口近くの蕎麦を頂くことに。温泉卵を付けてビールで乾杯だ。空港の中の割には旨し。
まぁ、値段も空港価格で、普段の永田町オフィスの蕎麦屋の倍以上の値段だったが。
食べ終えてしばらく作業をして搭乗口に行くと既に搭乗が始まっていた。自席で機内誌をめくりつつ持ち込んだビールを開栓。羽田空港は飛ぶまでが長い。飛行機が陸上でウロウロしているうちに飲み干してしまった。もう一本欲しかったな。
やがて飛行機が飛び、45分のフライト中の20分程度しかない「出歩いてOK」時間、慌ただしくお姉さん達がお茶を配りだし、スープと水を頂いた。最後尾席の私に配り終えて数分後、機長から「まもなくベルトサインが付きます」のアナウンス。紙コップの回収やベルトなどの確認などCAさんは忙しそうで、機内販売のセールスもできない状況だった。意外と羽田-伊丹路線、CAさん的には面倒な路線なのかもしれない。
やがて定刻通り伊丹に到着。最後尾なので通路が空くまでゆっくり席で待つ。なぁに、急ぎの用など無い旅だ。モノレールやら阪急やら乗り継いで移動。普段の風景とは違う街の車窓を眺めるのは楽しい。最中に水1本飲み干した。
駅から歩いて数分のホテルにチェックイン。今回も本来あまり好きでないチェーンのホテルだが、値段・設備などを鑑みた結果ここだった。とはいえ、受付のお姉さんの対応がとても良く好印象。
今夜の部屋に入り、一晩の基地を整える。そのまま、メールやら電話連絡やらひと仕事済ませる。
一段落着いて夕方。ビジネスホテル使いとしては勿論、大浴場・サウナのあるホテルを選んでいるのでひとっ風呂浴びに。湯に浸かったり、サウナ＆水風呂を往復する。サウナは3人入れば満員、水風呂は一人用で水はぬるめだが事前に知っていたし、十分楽しめるので良しとする。これで朝食付きで6400円（税込）と思えば安いものだ。けっこうな時間を大浴場で過ごしたが、皆さんあまりサウナに入って来ず、ほぼずっと貸切状態で楽しめた。最中に水1本飲んだ。
浴後、自室で作業対応などを軽く行う。
＜夜＞
良い時間になり、夕食を取りに外出する。
今回の旅、最も用事のある京都に2連泊しても良かったが、大阪に1泊することにしたのは先日、友人と行った田町の串カツ屋きっかけで大阪飯を楽しみたい欲に駆られてしまったからかもしれない。コンビニでもずく酢を買ってズルっと飲んで街へ繰り出す。
駅前にはすごく立派な商店街が続いていた。飲食店はもちろん、いろんな業種の店が並んでいる。地元にこんな商店街があったら楽しいだろうなぁ。さて、どの店に入ろうか。
まぁ、まずは串カツ屋だよねー。いい雰囲気かつ空いていた店（人気ありそうで混んでいた店は隣が近く、かつ煙草吸いが多い印象だった）にピットイン。お任せ串カツ6本＆瓶ビール大瓶セットを注文。キャベツとともに頂くと非常に旨し！
このセットで何と800円（税込）だ。しかもお一人様1回限りのサービスでなく、何度でも注文OKとのこと。ここは酒飲み天国か？
「このセット超お得っすねー」と店員さんに聞くと、「このセットが店的には一番厳しいですねぇ…」と。「でも全然注文しちゃってくださいー！」とも。
やや頼みづらいところだがもうひとセット注文しちゃうよねー。お任せセットだとガチャみたいだ。自らは注文しないけど食べてみるとすんげー美味！と思えるものが来るので楽しい。今日の例でいえば、玉ねぎ・エリンギ・ウインナーあたりだろうか。
お得セットばかりでは悪いので、店に貢献すべく何本かアラカルトで注文したり、生ビール単品でお代わりしたり。それでも3000円でけっこうお釣りが来た。うーむ、安い！
日常であればすでに十分食べているのだが、旅先の環境でアパタイトに火が付いてしまって次の店を探す。こうなりゃベタに大阪飯を楽しもう。たこ焼き居酒屋にピットイン。まずは大生を注文。
たこ焼きのメニューが、個数を多く注文するほどお得なシステムになっていた。なるほど。これは興味深い。
ちなみに3300円（税込）で、メニューすべてが3時間食べ飲み放題というシステムもあり。今日は流石にアレだが、それはそれで非常に興味深い。
アパタイトに火が付いたとはいえ既に串カツをけっこう食べている。ここは「6個」で様子を見てみよう。店頭で持ち帰り用にじゃんじゃん焼いているので秒で出てきた。なるほど。出汁でとろんとろん。非常に旨し！
「6個」。大分日和ってしまったようだ。次々といけてしまう。たこ焼きこそ飲み物ではなかろうか。
気づけばあっという間に終わっていた。この調子であればMAX15個全然イケてたなぁ…。とはいえここから追加するのはお値段的に非常に「負け」のような気がする。。
であれば、別メニューを楽しむ余裕ができたとポジティブに理解しよう。焼きそばとどちらにしようか悩みに悩んでこちらを注文。
お好み焼きだ。非常に旨し！ほろほろの生地、キャベツたっぷりでビールに良く合う。「今回の旅で食べるべし」と思っていたものを初日でほぼコンプリートしてしまった。
ところでたこ焼き・お好み焼きともにマヨネーズがかかっていないが、これは筆者が食べ物にモロに掛かるマヨネーズが嫌いなので謝絶しているだけだ。通常は掛かっているのでそちら属性の方はご安心ください。
豚玉中にその時は急に来た。お好みを半分程度食べたところでそれまで勢いよく燃えていたアパタイトの火が急にしゅっと鎮火。腹一杯だ…。お代わりビールを注文する前で良かった…。なんとか残りを胃に収め、会計を済ませて店を出る。
うーむ、予定であればもう一軒どこか寄るのだったのだが…。駅前には屋台が並んでいたりしてすごく楽しそうだ。だが、これ以上戦えそうもないので大人しくホテルに戻ることにした。無念。
少しでも腹ごなしにまずはもう一度風呂だろう。大浴場へ。飲んでいるのでサウナは遠慮し、風呂とぬるい水風呂を往復する。気持ち良し！
部屋に戻り、ハイボールを飲みながらゆっくり過ごす。途中、ヨーグルトを頂いたり。結局、日常の夜のような感じでホテルの部屋で過ごし、早めの時間に就寝した。
