朝の体重：計測せず
外泊のため計測していない。
＜朝＞
ここ数日よりは少し遅めの時間に携帯アラームで起床する。
まず向かうは予約していた貸切風呂だ。（恐らく）氷点下の中、吐く息も白く、凍えながら向かう。ここ数日楽しんできた温泉もこれにて入り納めだ。気持ち良し！
今朝もがっつり汗を流して自室へ戻り、ユニットバスで体などを洗ってさっぱり。
今日は帰るだけなので朝からハイボールで乾杯だ。つまみは昨晩食べ残したものなどを頂きつつ。
荷物などを片付ける前に、飲みながらまずは今日中に済ませるべく事務作業などを対応。やがて写真では分かりづらいが予報通り雪が降ってきてうっすらと積もり始めた。
いろいろ面倒な雪ではあるが、暖房の効いた部屋で眺める分には綺麗なものだ。この後、浦和の片田舎まで帰路に就くので面倒にならなければ良いが。
作業を終えて飲みながらダラダラと片付けを開始。連泊だったので持ち込んだ荷物も少なくない。スーツケースに納めていく。今回の滞在で大変世話になった外付けPCモニター・足元ヒーターは部屋にわかりやすく置いておく。
最終チェックを終えて、荷物を持ってお世話になった部屋を出る。フロントで精算してチェックアウト。
今回、お世話になったのは、facebook広告で目に入ったワーケーション予約サービス「Otell」だ。
4泊5日で実質8000円プランを利用した。ギャラを貰うでなく、自費で利用・体験した忖度一切無いレビューは、ここ数日の記事をご覧頂ければお分かりかと思う。
いろいろ【聞いていなかった】を列挙してしまったが、事後にサイトを改めて確認すると書いてはあった。（もっとわかりやすく明記しろや、とは思うが。）だが、それらは決してデメリットだけではなくメリットだったりもした。
格安プランだからといってホテルの対応は普通に良かった。設備の古さや、長期滞在向けのサービスの薄さ（冷蔵庫が超小さい・スプーンなどの食器類の貸出が無い）が感じる部分もあったが、値段を考えれば十分な環境だった。特に私のように、部屋にこもってずっと作業する者にとってはPCモニタ・デスク/チェア・ネット環境などは必要十分で、普通のビジネスホテルには無いサービスで非常に良かった。
ホテル側の視点から見ると、閑散期の休業中にコテージタイプ＆貸切風呂併設という設備の強みを生かして収益を上げられる非常に良い運用手段だと思った。
結果的にはコスパが非常に高く、満足度も高かった。また是非利用したく思っている。
舞い散る雪の中、鬼怒川温泉駅へ向かう。特急の発車までしばらく駅でそこそこ待つなー、と思っていたが、ちょうどSLが駅前の転車台で転換するのだそうな。見学するしかあるまい。
雪の降る中、SLは力強く入線し、転回していった。先日の鉄博でもそうだったが、転回中、運転手さんや乗務員の方は見学客に手を振るのはデフォルトなのね。汽笛の良い音を聞いていると胸が熱くなってくる。
一連の作業が終わればそろそろ特急発車の時間だ。乗車して指定席に着席して一路、浦和方面へ。雪景色の車窓を眺めながら、ミルフィーユカツサンドをつまみに缶ビールで車内バーを楽しむことに。旨し！
写真の他に、卵焼きとウイスキー水割り等も頂いた。
やがて定刻に浦和に到着。こちらもそこそこ雪が降っていた。
タクシーですいっと帰宅。家に入るといきなりトイレ中のポンすけとようやくご対面。しっかりうんこが出ていた。昨日から出ているそうだ。
本にゃんは何も無かったかのように「にゃー」と鳴いて膝に乗ってくる。また少し痩せた感はあるが元気そうで何よりだ。奴の好きな耳や首をぐりぐり揉んでやるとゴロゴロ喉を鳴らして気持ちよさそうだった。肉眼で元気な姿を確認してようやく最終的に安心できた。
＜昼＞
朝からいろいろと頂いてきたが、安心したら小腹が空いてきた。冷蔵庫を見渡し、簡単にラーメンを調理して頂くことに。シンプルでこれはこれで美味し。
荷物を片付け終えてハイボール片手に自室へ。飲みながらこれまでに来ていた連絡返信などを済ませる。その後、少し編集作業などを行ったり。
スケジューラーには夕方近くの時間に「ジョギング等」と書かれていたが、この雪ではジョギングも代替案のゴルフ練習やジム＆プールも無理だ。
そして朝から飲んでることもあるが、遠征疲れがあるようで眠くて仕方ない。なので軽く昼寝することに。
＜夜＞
「軽く」のつもりで携帯アラームも夕方に鳴らしたはずだが目が覚めるとすっかり夜だった。久々にやっちまったなぁ。
入浴を済ませて夕食を頂くことに。既に朝から飲んでるのでビール等で乾杯だ。旨し！
飲んでいると寝ていた黒猫ポンすけが起きてきて膝の上に乗ったり。撫でながらビールが飲める安心感たるや。ほんと病院に連れていく選択ができて良かった。
写真の他に明太子と納豆でご飯を少し頂き、食後にヨーグルトも頂いた。
片付けてハイボール片手に自室へ。軽く作業夜の部の開始。これまでに来ていた連絡に返信を済ませ、依頼されていた見積を作成して送付したり。
今夜はこれで店じまい。しばらく飲みながらゆっくり過ごして就寝することに。
