今朝の体重：計測せず
外泊のため計測していない。
＜朝＞
昨日買った「お先真っ暗」スマホ、一応Androidの機能としてアラームがあったが、信用しないまま設定。ホテルの目覚まし時計もかけて就寝した。
結果、アラーム前に目が覚めて起床。しかし、本当に設定通りスマホが鳴るか試していたら結局ちゃんと設定時刻に鳴った。中華スマホ、一応、標準機能はしっかり機能してくれるようだ。
撮影2日目、今日は早めからの行動になる。なので、部屋のシャワーブースにてさっぱり。身支度を整えて部屋を出る。
まずはレストランへ。朝食を取ることに。今日も卵中心の料理を取り、鯛めしセットも頂くことに。昨日、写真でお届けできなかった、ドーミーイン松山の朝食がこちらだ！
何だか、どうやっても黄色被りするんだよなー、この「お先真っ暗」スマホ。そして被写体をセンターに置いているはずなのに少しズレるのは何でだろうか？
ご飯をよそって鯛めしにして頂く。やっぱり旨し！
食後、ヨーグルトとコーヒーを頂いていると、クライアント担当者から車を回してきたとの電話が。ホテルを後にして車に乗り込む。
さぁ、活動開始だ。今日はまずは松山市内の外れの民泊施設で事例撮影だ。水を飲みながら担当者と朝からバカ話をしながら盛り上がる。
施設に到着。エンドクライアント・オーナー会社担当者と挨拶を済ませて撮影開始。外観・内観をまずは撮影していく。私を含めて、今回の同行者たちはみんな日頃の行いが良い子なので、昨日・今日と晴天に恵まれた。新築の民泊用・一軒家は綺麗だった。
最後にインタビュー撮影を済ませ、撤収して移動開始だ。
まずはホテルへ戻り、ライター氏をピックアップ。午前の事例取材では記事取材は不要だったので。
午後は離島での撮影だ。車ごとフェリーで移動するため、港へ移動。エンドクライアントと合流し、時間を待って車ごとフェリーへ乗船。15分程度の船旅になるが、車ごと船で移動するのが非常に新鮮だった。
＜昼＞
次の取材は午後からだ。午前中に島に移動できたので、店有数の飲食店である、うどん屋へ。「島うどん」を頂く。わかめ・天かす・ひじきの天ぷらが乗ったうどんだ。これが非常に旨し！
うどんも出汁も美味いが、トッピングがまた美味い。ひじきの天ぷらは初めて頂いたがこれはアリだ。
うどんを食べていると、私好みのゲストが登場。
地元の人達の行動を見ていると、うどんを美味そうに食べていた。後から聞いたが近所のお宅に住んでいる猫ちゃんで、人が食べていると寄って来くるそうだ。我が家の黒猫「ポンすけ」は炭水化物は一切興味を示していなかったが。
私の近くにも寄ってきたので数本与えると美味そうに食べていた。可愛いやつめ。
食後、取材先へ。オーナーさんと挨拶を済ませて撮影開始。まずは外観を中心に撮っていく。
今回の一連の取材では別班も動いていた。外国人モデルを中心としてインスタ配信用の作品制作を目的としたチームだ。このタイミングで合流することになっていた。
やがてそちらチームがやって来て挨拶を済ませるが、そちらチームの責任者を務める社長（友人）が足の筋を切ってしまったとのこと。足をびっこ引きながらやって来た。おいおい、大丈夫か！？
あまり大丈夫そうではないが、こちらはこちらの仕事をせねばならない。別班と調整しながら施設の撮影を進める。
外観・内観の撮影を終えてオーナーさんのインタビュー開始。いろいろお話を伺っていく。
インタ中の話題に出ていたが未撮影の箇所の撮影を済ませ、撤収作業して施設を後にする。オーナーさんとともに、近所の準備中の民泊施設に寄って見学。
車ともにフェリー待ちに。港の喫茶店で「待ち」状態の別班と落ち合う。しばらく雑談を交わす。
足を痛めた社長に「もはや運転しかできないんだからしっかり時間通り皆さんをお届けするんだぞ！」「文字通り『足を引っ張る』だな！」等と、友人の部下やエンドクライアントでは言えないような声を、古い友人ならではの私とライター氏でかけた。
フェリーの時間になったので乗車・乗船。まずはホテルに向かう。荷物を降ろし、レンタカー返却はクライアント担当者に任せて部屋へ。
これにて今回のタスクは完了！ひとまず、PCに撮影データをコピーしつつ、レンタル機材を整理して返送作業を行う。
フロントに荷物を預ければ完全にタスク完了。大浴場に向かい、ざぶんと温泉＆水風呂に浸かることに。気持ち良し！
部屋に戻り、作業対応。これまでに来ていた連絡を打ち返す。特にLINEはスマホに入れていないのでそちら経由の連絡を打ち返していく。
＜夜＞
やがて別班も撮影を終えてホテルに戻った連絡が。ともに食事へ行くことに。
予約してくれていた居酒屋へ。ビール等で乾杯だ。非常に旨し！つまみもどれも旨し！
正直、離島で初めて会った時は、少し違和感を感じた別班メンバー（マネージャーだけはずっとテレカンしていて人となり知っていたので除く）だったが、乾杯して飲みつつ食べていると非常にいい感じだった。
モデルのフランス人の美女・美男は日本歴が長くて日本語ペラペラ。インターナショナルなライター氏の多言語トークが炸裂で大爆笑。別班カメラマン（女性）も、元ギャルで、我が妹と同じ人種。同じ扱いで飲んでいたら「兄ちゃん！」と。愛媛で新しい妹ができてしまった。
事前の想定外に非常に楽しい時間を過ごせた。「撮影」という目的が一緒の仲間と飲むのは楽しい。
多少、いけ好かない感じの入口だったとしてもこうして「飲みゅニケーション」の結果、良い方向に向かうことが現場では多々あり、ことブラック表現になりがちだが、重要な機会でもあると思っている。
別班マネージャー、フランス人モデルはホテルに帰し、二次会へ。エンドクライアントの接待を終えた肉離れ社長と担当者が待っているとのこと。
店を探して店の前に着くとモデル二人とばったり遭遇。コンビニを探していたそうだ。良かったら一杯飲んでいく？と誘うと「ウィー！」と。
結局、今回の制作陣が全員揃って乾杯し直しだ。ビールが改めて旨し！皆から足のことをいじられる社長（友人）。まだ痛いとは言うものの、何とかなっているようだ。飲みつつ、皆で今日の撮影の話などで盛り上がる。
私の班は今日でクランクアップだが、別班は大丈夫か？と思う感じで酔っ払って解散。別ホテルである、別班の皆に挨拶してホテルに戻る。
まずは大浴場だ。温泉＆水風呂を往復してさっぱりする。
その後、部屋に戻り、レモンサワーを飲みながら作業タイム。これまでに来ていた連絡を打ち返したりしながら深夜まで。
ようやく一段落させて就寝することに。
