朝の体重:90.9g (2016/5/1の74.6kgから+16.3kg 昨日から+0.3kg)
昨晩、たけのこご飯を頂いたためか変わらず。
<朝>
携帯アラームで少し早めの時間に目を覚まして起床。まずは朝食ヨーグルトを頂くことに。高タンパクのもったりしたやつだ。
身支度を整えて家を出る。今日は朝イチでジョギングを済ませることに。薄曇りで少し太陽の輪郭が見える程度だった。
近所のスーパー横で準備運動を済ませて走り始めることに。爽やかで気持ちが良い。
陸橋下の植え込みには何だかエキゾチックな花が。「ニゲラ」という名のようで地中海あたりが原産地とのことだ。

その横には細かな多肉植物が。「ツルマンネングサ」というようで、黄色い可愛らしい花を咲かしていた。

途中のお宅の庭にはオレンジが鮮やかな花が。「ハナビシソウ」という名でケシの仲間だそうだ。

やがていつもハーブ園に到着。水道で顔などを洗ってさっぱり。しばらく園内を散策する。
「チャイブ」の花が満開だった。ネギの仲間で、あさつきのようなヒョッロっとした茎の上部に紫の花が可愛らしい。いわゆるネギ坊主といったところだ。

神社を詣でて、自販機で麦茶を買って飲みながら帰路に就くことに。
帰宅し、まずは入浴を済ませる。水を飲みながらガッツリ汗を流した。
浴後、しばらくゆっくり過ごすが今日は半分休み気分なのでゼロペプシにウイスキーを混入させて昼飲みを始める。魚肉ソーセージをかじりながら、ノートPCを開いて作業対応しつつ。
岩合さんの「世界ネコ歩き」視聴研修もしながら。スペインの猫ちゃんたちが可愛かった。
<昼>
普段であればつまみが欲しくなる頃だが、この後の予定を考えて少しセーブするため、つまみ兼食事として1食分残っていた焼きそばを調理。ビールに代えて乾杯だ。旨し!

食後、コークハイの続きを片手に自室へ。しばらく飲みながら改めて作業タイムだ。これまでに来ていた連絡をじっくり検討・見積策定して返したり、請求書を作成したり、制作パートナーらに連絡したり。少しづつ世間が動き出したように感じる。
良い時間になって仮店じまい。荷物を持って家を出る。明日、福島・郡山で開かれる蒸溜所のイベントに参加するため遠征だ。
数年前、公募型の一口カスクオーナーに応募して以来、毎年応募しており、オーナーを集めての交流会が度々開催されて参加していた。しかもこのプロジェクトを開始した人が同じ大学の2周りくらい上の大先輩で、その縁で蒸溜所の取材もさせてもらったりしていた。
コロナ禍のイベント中止を経て昨年、久々に開催されたが、事情で参加できず、今年こそは参加すべく前泊の体制で望むことに。
そんな訳で1泊2日の福島・郡山遠征という訳だ。
家を出て郵便局に寄ってバス停へ。そこから大宮まではバスで1本だ。40分程度の移動中、ノートPCを開いて作業の続きを対応。丁度よい作業タイムだ。
駅に到着。予約した新幹線まで少し早いので車内バー用品を仕入れた後、新幹線ベンチで缶ビールをプシュりながら時間を潰そうと思ったら、掲示板に「団体」の表示が。

暇だし、面白そうなので缶ビール片手に17番線に。飲みながら待っているとどうやら高校生の団体だったようだ。この時期に修学旅行なのだろうか。まぁ、最近は3年成り立ての時期にやっちゃて受験に集中するのだろうか。
ちなみに10両編成の新幹線、学生は一般席で担任?の大人が1両に一人くらい居て、先頭のグランクラスは無人だったが、グリーン車には大人が10人程度座っていた。校長・教頭とか、私立だと理事長的な人なのだろう。JR東日本の新幹線は1両目がグランクラス・2両目がグリーン車なので分かりやすい。
ちなみに写真最下部の15:37発「なすの261号」が私の新幹線だ。急ぐ旅ではないし、各駅を眺めながら車内バーを楽しみたかったからだ。
ここでようやく気付いたが、各駅停車の「なすの」は那須塩原 or 郡山終着だった。つい、東海道の感覚で仙台まで行くものだと思っていたが。こりゃ、郡山に行くには「なすの」はもってこいだ。絶対空いているし。
案の定、乗車率30%くらいのグリーン車へ。今回もポイントを使ってアップグレードだ。大宮駅駅ナカで時間があったのでぐるぐる回った結果、惣菜屋で目をつけた「銀鱈西京焼き」の切り落とし部分(500円)がコスパ高い。ビールで乾杯だ。旨し!

車窓が何よりのつまみだ。この後、大雨になるらしい曇り空だが。ゆっくり飲みつつ、スマホで連絡対応しながらサワーに代えて。
各駅に止まりつつ郡山に到着。各駅とはいえ、大宮から1時間と少しで到着だ。車内バーの時間としてはちょうど良い。
下車し、まずはホテルへ向かう。何だかけっこうな都会の町並みだ。
<夜>
まずはホテルにてチェックイン。ロビーで1杯無料のウェルカムドリンクでレモンサワーを頂くがどうも甘くて口に合わない。
部屋に荷物を置いて夕食場所と見込んでいた店へ向う。駅から少し離れているので慣れないバスに乗って行ってみる。
少なくともSuicaはノーアクセプトだった。地域独自の電子マネーが流通しているようだ。大人しく整理券を取る。念の為、今回の旅のために家から現金数万円を財布に入れてきたのは正解だったかもしれない。そしてバスの運転が京都の市バス並みに荒い。
ううむ、実に不安かつ初めての風景だらけで新鮮だ。一応、google先生のおっしゃるバス停を通過しているので問題なかろう。指定の停留場で現金で払って下車。
ここ福島・郡山は「馬刺し」、つまりは「馬」の産地で有名らしい。(よくゴルフ帰りに馬刺しを買って帰る「栃木・馬頭」も福島から仕入れているとか。)
馬料理が名物の居酒屋で、併設して馬肉専門の肉屋を開いている店へ向う。これまたgoogle先生に導かれながら。
開店間もない店に入店。快くカウンターに案内頂いた。ビールで乾杯しながらメニューを見て「馬レバー」を発注。これが非常に旨し!

馬刺し3点盛りも非常に旨し!

感じの良い店の人と持ち帰りの話などを軽く交わしていると、どんどん予約の来客や電話が。やっぱり繁盛店なんだな。
ビールを差し替えてもらいながら馬の焼肉を注文。ハラミとバラだそうだ。焼いても旨いものだ。

接客の合間を見て、来週の到着で馬刺し類の注文を依頼。その分も含めた料金を支払って店を後にした。

なかなか気軽に来れる場所ではないが是非またゆっくり来たい店だ。
流しのタクシーなど居なさそうな場所なので帰りもバスで。1時間に1本の時間に合わせて店を出た。
しかし、ほんと郡山のバスは京都市バス並みに運転が荒いなぁ。座っていても手すりにつかまっていたいほどである。
駅近くの繁華街で下車。あんな運転する割に「ありがとうございましたー」と接客だけはにこやか、丁寧な運転手だ。
腹にはまだ少し余裕があったのでまたgoogle先生に聞いて、ホテル近くのさっき開店時間になったばかりの中華そば屋へ。ノーマルの中華そばが非常に旨し!

あっさりスープが非常に好みでにっこり。
満腹になってホテルに戻る。シャワーを浴びてさっぱりし、飲みながら作業夜の部の開始だ。ひとまず来ていた連絡を打ち返す。
その後、約束していた宿題を対応することに。しかし、作業してみると出先の片手間でできるような内容でないことが判明…。そうならそうと言っておいてもらいたかった…。。申し訳ないが日曜午前に自宅でじっくり作業することにし、制作パートナーにはごめんする。
店じまいし、しばらくゆっくり過ごして就寝することに。