糖質制限で減量したり、現状維持に挑戦する記録

高寺伸吾・46歳。2015年頃、都合9ヶ月間で約38kg減量。今は食生活を昔に戻しつつ、ジョギング等で体を鍛えています。

ガストの糖質0麺のラインナップが凄い!

f:id:takadera:20160718151347j:plain

糖質制限中になかなか使える飲食店がファミレスです。様々なメニューが準備されているので、味付けなどがシンプルなものを選べば、普通に糖質制限中でも食べられる料理が準備されています。

ファミレスの中でも、比較的安価で支持されている、すかいらーく系の「ガスト」の、この夏のメニューの更新で、更に糖質制限的に優れたメニューが追加されたとか。それが、いま注目の糖質0麺なのです!

f:id:takadera:20160718151352j:plain

1日分の野菜が摂取できるタンメンが、普通の中華麺の他に、+50円で糖質0麺に変更することができるのだとか!

早速注文してみると、普通のタンメンの上に、野菜サラダにはいっているようなレタスなどの野菜が載っています。

f:id:takadera:20160718151356j:plain

スープは普通に美味しいタンメンの塩スープです。野菜たっぷりで食べ応えがあります。麺は、紀文の糖質0麺と比べると、ややこんにゃく・白滝のような食感と風味が強く、あまりラーメンの雰囲気は感じられません。ですが、全体的な感想としてはタンメンっぽさは担保できており、ダイエット中に食べられる料理としてはOKなレベル。

f:id:takadera:20160718151359j:plain

では、肝心な糖質量は一食あたりどのくらいなのでしょうか? 店頭のメニューには糖質量が書かれていなかったので、後日、すかいらーくのお客様窓口に問合せてみたところ、

> 1日分の野菜のベジ塩タンメン(糖質ゼロ麺)の1食分の糖質量は12.9gでございます。

とのことでした。

麺の原材料について聞いてみたところ、

 > 糖質0麺は、米粉・こんにゃく粉・人参粉・南瓜粉末などで出来ております。

とのことでした。

ただ、タンメンの具材の多くは、冷凍食品だと思えるような食感でした。特に、れんこん・人参・茄子は、冷凍特有の食感の柔らかさが目立っています。

f:id:takadera:20160718151402j:plain

とはいえ、この味わいで、ストイックな糖質制限中に目標にしたい、一食あたり20g以内の糖質量を実現しているのはなかなか素晴らしいと思いました。これで808円です。

更にこの糖質0麺を使った、冷やし担々麺もあります。

f:id:takadera:20160718151406j:plain

ピリ辛の冷たい担々スープに、サラダ用の野菜が非常によく合います。こんにゃく食感のこの麺は、担々の風味の方が合っているかも。

f:id:takadera:20160718151410j:plain

レギュラーで提供されるラー油を、好みによって垂らすとより辛味と風味がまして美味しく頂くことができます。これでジャスト700円。これからの暑い夏の中、糖質制限注油にはなかなか重宝するメニューかもしれません。

f:id:takadera:20160718151413j:plain