糖質制限で減量したり、現状維持に挑戦する記録

高寺伸吾、38歳。2015年から2016年にかけて、都合9ヶ月間で約38kgの減量に成功。ひとまず今は現状維持を目指しています。

2/20 48日目 再びの秩父蒸溜所そしてみやのかわナイトバザール

今朝の体重:80.4kg (1/4 87.4kgから-7.0kg 昨日から+0.3kg)

思いの外、振り戻しが少なかった。80kg台前半をキープして近いうちに割り込みたいものだ。

<朝>

入浴後、水500ml1本飲む。

◆蒸鶏と卵のサラダ(ごまドレ) フランクフルト

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今日から2泊3日で、私の住む埼玉県内なのだが、秩父に旅行に行ってくる。日曜日に「秩父ウイスキー祭」というイベントが秩父神社の境内を中心に開催され、それに参加するのだ。入場料3000円で様々なウイスキーが試飲し放題という、酒飲みにとっては夢の様なイベントだ。その前日である今日土曜日に開催されるイベントにも参加しに行く。

行きの電車で車内バー。休みの旅行ということで朝からハイボール片手に、コンビニで買ったサラダとフランクフルトをいただく。合わせて糖質量10g程度といったところだろうか。車窓をつまみにいい感じになる。

ところで、私は子供の頃から電車が好きだ。いわゆる「鉄っちゃん」という部類にあたる。鉄にもいろいろな種類がある。カメラで車両を撮影する「撮り鉄」、車内放送を音声で収録する「録り鉄」、様々な路線を乗って旅する「乗り鉄」…。そしてここ数年で定着した鉄が「呑み鉄」だ。車内バーを楽しみながら電車に乗る、もしくは車内バーをするために電車に乗るというスタイルだ。まさに私はこの呑み鉄にあたるのだと思う。

呑み鉄は車両に乗り込む前から始まる。車内バーを楽しむ下準備として、これから乗る路線や自分の飲む速度など、様々な想像を巡らししながら最適な酒やつまみの種類・量を購入することから楽しむのだ。大きな駅であればデパ地下で惣菜を買うのが楽しいし、Newdaysしかないような駅でも限りあるそのポテンシャルの中で最適解(ベストなツマミと酒)を求めるのも楽しい。

そして乗車後は電車の車内で飲むという、非日常空間を五感で楽しむのだ。電車独特のにおいの中、変わり行く車窓を眺めながら、そこに住まう人々の日常に思いを巡らせ、電車の揺れに身を任し、時折流れる車内放送の車掌さんのアナウンスに耳をそばだてる。時にはたまたま同席した人と世間話を楽しんでも良い。つまり、こうしたいわゆる旅情というものを何よりものつまみとして楽しみながら、自らが選んだ自分にとってベストなメニューで一杯やることを楽しむのが「呑み鉄」というものである。

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そんな呑み鉄を楽しみながら秩父に向かう。熊谷から乗り換えた秩父鉄道の急行「秩父路」はなかなか呑み鉄が楽しめる路線だった。これで電車にトイレが付いてたら文句なしなのだが。さあ、秩父の山々が目の前に迫ってきた。

<昼>

移動中、水500ml2本飲む。

昼食の時間の頃、食堂やレストランを探す。が、秩父にはくるみそばかわらじカツ(大きいとんかつ?)しか無いのか!?どちらも炭水化物が含まれるので難しい。街中を歩いて探し、ショッピングモールのようなところにステーキ屋が入っているのをようやく見つけ、昼食をいただく。チェーン店なので秩父感ゼロだが仕方ない。ハイボールとともに頂いた。

◆スープ サラダバー

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サラダバーなので食べ放題で嬉しい。塩ドレッシング・シーザードレでお代わりさせて頂いた。スープにはわかめの他、玉ねぎが入っていたが、なるべく退けていただいた。

◆ステーキ(300g)

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熱々の鉄板とともに供された。肉の上に乗っているバターがまた良い風味だ。左右にオリジナルのソースがあるが、こちらは大分甘みが強かったので、殆ど使わずにいただいた。

昼食後、本日のメインイベントである、秩父蒸溜所ツアーに参加。酒が好きな方であれば「イチローモルト」という名のウイスキーを聞いたことがあるのではないだろうか。このイチローモルトを作っているのが秩父蒸溜所なのだ。普段は一般人は見学不可だが、ウイスキー祭の前日だけはオープンデイとして一般人の見学を受け付けてくれるのだ。ただし、そのチケットは売り出しから数分で完売と、非常に人気がある。

詳しいツアーの内容については、こちらの飲食日記では割愛するが、社長であり創業者である肥土伊知郎(あくといちろう)氏自らのご案内に感激した。

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我ながらいい写真だ。

見学ツアー中、麦芽を試食する。(そういや、思いっきり炭水化物だ。まあ、一口だけだし、なかなか経験できないことなので仕方ない。)また、ウイスキーを試飲させてもらう。

ツアー終了後、宿に入る。入浴後、ウイスキーとチェイサーを飲む。

<夜>

宿は素泊まりなので、夕食を摂りに街に繰り出す。秩父市内のみやのかわ商店街が「ナイトバザール」というイベントを行っていた。2000円のチケットで、つまみ一品と酒一杯が3店舗で楽しめるという、なかなか酒飲みには嬉し楽しいイベントだ。大雨だが繰り出してみた。そしたら、非常に素敵な出会いがいっぱいあった。

◆いのししチャーシュー

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チケット1枚目は金物屋で出店していた店で使う。イチローモルト(ホワイト)一杯とつまみ一品だ。だが、ここでマニアである私の目が光り、この店で出していたホワイトのロットが41であることに気付いた。最近のロットは70番代。私自身の手持ちのボトルで手を付けたことのある最も古いボトルが50である。若い数字のものと比べると断然旨いのだ。店主に聞くと、だいぶ昔に買ったものだという。再来店を心に決め、別のブースに移動し、旨いウイスキーを安価で頂く。

◆汁

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再びホワイト41を飲みに戻る。名前は忘れた。すいとん的なものだ。寒かったので汁物が体に染み渡る。人参・じゃがいもは残した。

その後、なんだかんだで飲んでいたその場に居合わせた人を巻き込み巻き込まれながら、その場の酒飲み同士の情報網により、某所にてレアなウイスキーが出されていると聞き駆けつける。

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某所が出展していた、イチローモルト、憲ちゃんボトルだ。この存在を知っている人はそう居ないはずである。と、いうのも、この店のご主人が個人的にイチローモルトを支援してかつて購入していた樽を詰めた、完全プライベートボトルで、130本限定で一般には販売していないものなのだとか。憲という字は店主の名前だとか。なんと、そんな貴重なボトルが、今夜に限り、つまみ(三陸昆布&チーズ)付きで700円、つまみ無しだと500円で頂けたのだ。

ちびちび飲みながら聞いた、このボトルに関する話題はいろいろあるのだが、割愛しておくのが良いだろう。ともかく言えることは、秩父ウイスキー祭前夜祭、めちゃくちゃ楽しかった!ということだ。

その理由の一つが、秩父の人達の人柄がとても良い!人同士のコミュニケーションが好きなのだろう。酒屋の店主にしろ、飲みに居合わせた地元の人にしろ、話を共有したがる雰囲気が強く有り、楽しい会話が生まれる。

また、イベント目的で地元以外の外部から来た人同士であっても、バーでの飲み方を分かっている同士のため、ストレス無くお互い楽しく飲める雰囲気がそこにはあるのだ。

非常に楽しいイベントだった。来年以降も、是非前夜祭から参加したい。

いい気分になって宿に戻る。部屋でウイスキーとチェイサー、卵とこんにゃく・チーズを頂きながら、寝る予定。