糖質制限で減量したり、現状維持に挑戦する記録

高寺伸吾・46歳。2015年頃、都合9ヶ月間で約38kg減量。今は食生活を昔に戻しつつ、ジョギング等で体を鍛えています。

11/13 2139日目 セルフ秩父ウイスキー祭

朝の体重:86.4kg (2016/5/1の74.2kgから+11.7g 昨日から+0.5kg)

昨日の焼肉&冷麺が効いたか。まぁ仕方なし。

<朝>

いつもよりも早めの時間に起床する。入浴を済ませてゼロペプシを飲む。身支度を済ませて家を出る。今週末は秩父へ遊びに行くのだ。

毎年2月にウイスキー祭で秩父を訪れており、その前日に毎年お宅にお伺いしていた秩父在住のウイスキー仲間である兄貴分の方がいる。コロナの影響で久しく会えていなかったが、一段落したこのタイミングで遊びに来ないか?と誘って下さったので喜んでお伺いすることにしたのだ。

地元のバス停で友人と合流。まずは池袋を目指す。同じ埼玉県内の移動なのだが都内に一旦出たほうが快適に移動できるというのが、毎度、埼玉県民としては何だかなーと思う。まずビールにて車内バーで乾杯だ。

土曜朝の秩父行きの特急、なんとほぼ満席。友人とは通路を挟んでの座席になった。車中では「全席満席」との車掌さんのアナウンスが。満席の電車に出くわすのは久しぶりだ。都内からすいっと数時間で行ける秩父。都民の皆さん、その魅力に気づき始めたのだろうか。

ゆっくり車内バーを楽しみながら過ごす。サラダをつまみに頂くことに。

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他に牛タンサラミも頂いた。

定刻通り西武秩父駅に到着。駅前のコンビニの駐車場に兄貴ご夫婦が待っていた。久々の再会を祝いつつ、蕎麦屋へ連れて行っていただく。私の蕎麦好きをご存知なので毎度、秩父の美味い蕎麦屋をご案内頂くのがとても楽しみなのだ。

まずは2色盛りを頂く。非常に旨し!

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どちらもそれぞれ美味かった。秩父の蕎麦は相変わらず美味い。蕎麦も美味いが蕎麦湯が蕎麦が溶け込んでててとろんとろんで美味い。蕎麦つゆなしのストレートで頂く蕎麦湯の楽しみ方を教えてくれたのがこの兄貴だ。

「デラさん、まだラーメン食える?」と兄貴。地元の人がよく行くラーメン屋があるのだとか。化調バッチリだがそれがまた旨く、チャーシュー麺がおすすめだとか。そう言われればすっかり胃腸はラーメンモードだ。秩父が舞台になった有名なアニメでもよく出てきた橋のふもとの店を訪問する。おぉ、あの舞台はここだったのね。

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だが、ラーメン屋には「しばらくの間お休みします」の貼り紙が…。無念。次の訪問時の楽しみにしよう。

その代わりに別の蕎麦屋へ。秩父といえば「くるみそば」だ。くるみそば発祥の店を訪問する。これまた旨し!

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兄貴曰く、蕎麦の出来が悪いとのことだったが十分美味いと思ってしまった私はまだ蕎麦素人だろうか。

すっかり腹一杯になって兄貴宅にお邪魔する。ここからハイパーウイスキータイムの始まりだ。奥さんが準備してくれていたつまみを突きつつ。特にお漬物が旨し!ウイスキーに合うものだ。

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「デラさんたちに飲んでもらいたいボトルが貯まりに貯まっているんだよー」と言いながらあれやこれやと良いボトルを出してきてくださる。毎度、兄貴宅で楽しむウイスキー祭の前夜祭の方が、本祭よりも贅沢だったりする。写真は頂いたボトルの一部だ。

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オルトモア18年が分かりやすく私の好みで良い出会いができた。帰ったら箱買いしておこう。美味いウイスキーをいただきながら2年分の話をいろいろと交わし、とても楽しい時間を過ごした。

楽しい時間はすぐに経つものだ。昼から飲み始め、ついつい長居をしてしまい、すっかり暗くなった頃に失礼することに。

今夜は駅前のビジネスホテルに宿泊する。チェックインして荷物を部屋に置き、すっかり酔っ払ってはいるものの、折角の秩父宿泊。いろいろとチェックしたい店が多い。ふらふら遊びに出ることに。

まず向かうは、ウイスキー祭の実行委員長を務めるマスターのバーだ。マスターとは顔見知りということもあり秩父で夜を過ごすのであれば顔を出さなければ気が済まない。秩父ならではのウイスキーや、マスターの娘さんが描くオリジナルボトルを美味しく、楽しく頂く。絵、上手くなったなぁ。今、小1とのこと。姪っ子のひとつ年下だ。忙しそうな中、マスターとの会話も楽しむ。

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ホルモンでも炙って食べようかと思っていたが腹はあまり減っていない。なのでバーをホッピングすることに。京町家のような雰囲気あるバーへ。ラストオーダー近くだったのでビールを一杯だけ頂いた。また改めてゆっくり伺いたい。

この辺りから酔いのため記憶が曖昧になってくるのだが、コンビニに寄って軽くつまみやビールなどを買ってホテルに戻った。友人と部屋飲みして過ごし、いつの間にか寝ていた。