糖質制限で減量したり、現状維持に挑戦する記録

高寺伸吾・45歳。2015年頃、都合9ヶ月間で約38kg減量。今は食生活を昔に戻しつつ、ジョギング等で体を鍛えながら減量中。

2/27 784日目 厚岸に思いを馳せる

今朝の体重:75.6kg (2016/5/1の74.2kgから+1.4kg 昨日から+0.1kg)

昨日、揚げ放題で食べすぎたので増加しているのではと思っていたが、大丈夫だった。やはり、食材を選んで素揚げで頂き、衣やソースを付けずに食べればOKなのだ。

<朝>

入浴を済ませ、メッツコーラを飲む。水500mlを買って出社し、コーヒーを淹れて飲む。

<昼>

今日はなんだか忙しく、昼食を食べ損ねてしまった。夕方の打合せまでに、喫茶店でコーヒーを飲み、水500mlや出された烏龍茶等を飲む。

<夜>

夕方、仕事やらを終え、新宿から直帰する。湘南新宿ライングリーン車で車内バーを楽しむことに。昼抜きで腹ペコなので、少し豪華につまみをそろえて乗車だ。

f:id:takadera:20180227213112j:image

自宅に戻り、少し残務処理を終え、さっと入浴を済ませ、ハイボールとともに晩酌の開始だ。今日の夕食は鶏の鍋である。芹が美味い。

f:id:takadera:20180227213120j:image
そして、食後、自室にてウイスキーとチェイサーの水を飲んで過ごすわけだが、今日の楽しみがこれなのだ。

f:id:takadera:20180227213325j:plain

個人的に応援しており、実際に蒸溜所も訪問している、北海道・厚岸蒸溜所の記念すべき初の商品が今日発売開始なのだ。ウイスキースコットランドの法律では、3年熟成しなければウイスキーと名乗れない。日本ではこうした法律が無いので、これでもウイスキーと言ってしまっても良いのだが、厚岸蒸溜所では本場スコットランドに併せ、この若い酒を「ニューボーン」と名乗り、表記も「Single Malt Spirits」としている。

今晩は、通販でいろいろ手配しておいたものを封開けするのだ。先日の秩父ウイスキー祭はじめ、これまでも何度か味わってきたものの、商品化された製品を自宅でゆっくり頂くのはまた違う味わいである。改めてじっくりテイスティング

口開けは若くてニューポッティー、だが、確実に樽香。しばらく置くと、ニューポットの麦の甘さと、バーボン樽由来のコクのあるねっとりとした甘さと風味が出てくる。麦芽糖。甘味と香りは飲み込む時がピーク。その後、口の中からしゅっと引く感じだが、心地よい香りと余韻が舌の奥でじんわりと後を引く。60%の酒とは思えない柔らかさ。

平均で1年貯蔵でこの状態、今後の熟成に期待が持てるポテンシャルを感じる。

厚岸の思い出を反芻しながら、ニューボーンの風味を楽しみ、夜を過ごした。