朝の体重:計測せず
外泊のため計測していない。
<朝>
携帯アラームで起床する。慣れぬユニットバスで半身浴して汗を流す。
浴後、身支度・荷物整理をしながら連絡対応などもしながらホテルをチェックアウトする。大きな荷物は預かってもらうことに。
宿泊したホテルはしょぼい感じだったが、非常に意味のあるストロングポイントがあったのだ。
それは甲子園球場まで徒歩3分という立地の良さだ。
友人らと「今年の夏は絶対甲子園観に行こうねー」なんて話していたのだが、大阪出張の話が持ち上がったときに「もしや!?」と思い、スケジュールを確認するとセンバツの日程がちょうどいい感じで雨天順延で出張前日に準決勝となったのだ。
そうなれば観に行かねばなるまい!準決勝のチケットは昨日の10時に発売開始だった。いい感じの席がゲットできたので決行を決めたのは昨日だ。
<昼>
試合開始までまだ時間がある。ショッピングモールのフードコートでうどんを頂くことに。ビールとともに。旨し!
食後、甲子園球場の周りをウロウロしていたが、入場して座席に座ってしまおう。コンビニで買っておいたつまみとともにビールで乾杯だ。
高校球児たちに乾杯!この興奮とともに一杯やりたくてまたこの場に来てしまったよ。
準決勝第一戦、山梨学院vs広陵。序盤、一点づつ取り合う好ゲーム!
今回の座席、若干3塁側だが、最前列から8席目くらいの非常に良い席。選手たちの息遣いも感じるくらいだ。
両軍の吹奏楽の応援演奏も堪らない。声出し応援が今回からOKとのことでコロナ禍以前の応援が甲子園に戻ってきた。感極まって泣きそうになった。(≒おっさんなので既に泣いている)
均衡したいいゲームだったが、9回の表に山梨学院の乱打で一挙に追加点。そのまま試合を制した。
次の試合の合間につまみをいろいろ仕入れに。うどんや焼きそばなどを頂きながらビールの売り子ちゃんに注いでもらったビールで乾杯だ。甲子園、やっぱり最高だ!
午前は薄曇りだったが、午後近くになると晴天に。日差しが強くて暑いくらいに。Tシャツになって観戦を続ける。
第2試合、大阪桐蔭vs報徳学園。関西対決だ。現場は異様な雰囲気に包まれた。先行する桐蔭相手に追いかける報徳。甲子園応援の”魔曲”のひとつといえる、「アゲアゲホイホイ」の元祖をライブで聞きながら観戦するこの醍醐味たるや。
若干3塁側(報徳側)の席だったからかもしれないが、魔曲に現場の雰囲気が呑まれた感は非常に感じた。この雰囲気を感じて観に来ただけでも今回の訪問の価値があったなぁ。応援の力は絶対ある。堪らなかった。
大分リードを奪われていたが、まさかの逆転。魔曲が準決勝を制したと言っても過言ではない。
あー、とても楽しかったなぁ。とても楽しかった。
もっと観ていたかった。夏にまた絶対観に戻ってこよう。名残惜しく、試合後、阪神園芸のみなさんが球場整備する姿を眺めながら試合を反芻していた。
一応書いておくと、平日の営業時間帯なので随時、スマホやPC等で連絡対応などはしながら観戦を楽しんでいた。
甲子園を後にし、預けていた荷物を引き取りにホテルへ。こういうのも徒歩3分のホテルならではの機動性の高さだ。
「ひょうご割」の金券を貰っていたので駅前のドラッグストアで必要なものを購入。
<夜>
甲子園帰りの大阪梅田方面の長蛇の列を眺めながら逆方向に。昨日行った明石焼屋へ再訪するのだ。夜営業にちょうど良い時間になっていた。
店に案内され、明石焼とアルコールバーを注文。一杯目は店のおばちゃんが注いでくれた。自席で一人で乾杯して「あー、旨いわー!」とつぶやくと「それは何より!」とおばちゃん。聞かれてしまっていた。
明石焼、この店では「玉子焼」。やっぱり旨いなぁ。
変化球の「もちチーズ玉子焼」も頂いてみる。これも旨いなぁ。ビールによく合う。
最終的に普通の玉子焼きをお代わりしてお会計。いい感じになって店を後にする。
さぁ、明日から大阪で担務がある。永田町オフィスの支部、というか本部というかがある新大阪へ移動だ。阪神電車内でうとうとしながら移動。
4泊程度の根城になる、新大阪のホテルに到着。チェックインして自室へ。基地を作り、大浴場へ。ザブンと汗を流すことに。
すると、大阪オフィスのスタッフから「今夜どうっすか?」と誘いが。私はアレだがあんたたちは寝る暇も惜しいんじゃないの?と伝えても「大丈夫す!」と。ならば食事に行こうか。連絡すると「すぐ迎えに行くっす!」と車で迎えに来てくれた。
食事の前に、まずは大阪オフィスに差し入れする。食事どころではないスタッフも居るのだ。しばし会話を交わす。
食事に行くスタッフは車だが、ウーロン茶で酔えるタイプの人間だ。私はすっかり飲んでる宣言しているので遠慮なくビールで乾杯だ。
非常に気の利いた美味しい居酒屋で春の味覚&関西の味覚を楽しませてもらった。飲みながらいろいろ話を聞きつつ。なかなか関西スタッフとじっくり話すチャンスが少ないので貴重な機会だ。
飲み終えてホテルまで送ってもらってスタッフと別れる。明日から3日間、頑張ろう。
部屋に戻って、再び大浴場へ。ザブンと浸かってさっぱり!部屋に戻って飲み直しながらしばらくゆっくり過ごして就寝することに。