今朝の体重:計測せず
外泊のため計測していない。
<朝>
携帯アラームのだいぶ早めに目が覚める。外泊だと何故かこういうことが多い。
なので慣れないビジネスホテルのユニットバスに湯をためて入浴することに。ガッツリ汗を流す。
このビジネスホテルチェーンは朝食が標準でついてくる。普段取らない朝食だが、そういう条件であれば頂くためにレストランへ。
ビュッフェなのでいろいろ料理を取り、ちょうど食事中だったので友人の隣の席へ。自販機で買ったビールをこっそり持ち込んで朝から乾杯!旨し。
宿泊料を考えれば十分な朝食のボリューム・質だった。朝食をつまみにこっそり一杯はビジネスホテルならではの楽しみだ。
食後、友人は散歩に行くとのことで私は部屋に戻ってひと作業。自販機で買ったチューハイを飲みつつ、いろいろ作業対応することに。
思いの外時間がかかり、時間をオーバーしてロビーへ。友人と合流し、活動開始だ。
<昼>
祭のオープン直後は非常に混み合う。なので朝食を取ったが、まずは昼食を済ませてから行くことに。
秩父といえば蕎麦だが、10時台で開いている蕎麦屋は道の駅の中にある蕎麦屋くらいだ。歩いて道の駅へ向かう。週末だからかなかなかの人出だった。
まずは「くるみそば」を頂く。立ち食い蕎麦だが、その割には非常に良い蕎麦なのだ。旨し!
食券機でざるそばを注文しているが、蕎麦の香りが持っていかれるので「海苔なし」でお願いすると毎回律儀に海苔代50円を現金で返してくれる。蕎麦湯も旨し!
麺のはしごだ。前回、朝ラーメンを楽しんだ旨いラーメン屋がある。威勢の良いお姉さんと会話しながら塩ラーメンを発注。チャーシューが旨いのでチャーシュー麺が良かったが無しとのこと。「特別にチャーシューの切れ端増しておいたよ!」とお姉さん。有り難し。
前回醤油だったので今回は塩ラーメンだ。非常に旨し!
スープ・麺・具ともに全部美味かった。こちらは屋台的な店舗だが、別にしっかりと店があるようなのでいずれそちらも伺いたい。
十分腹ごしらえを終えて祭会場へ。チケットをネックストラップ&ウイスキーグラスに代える。これが入場証となるのだ。
駅前の「地場産センター」というホール、大きなテント、神社の施設が会場になる。それぞれの会場でウイスキーメーカー各種がブースを出して無料・有料試飲をしている。なのでいろいろウイスキーを試してはウロウロし、別の会場に行ってみたり。
1時間もそうやって過ごしていると疲れてしまう。ずっと立ちっぱなしの飲みっぱなしだからだ。なので路上に座って手持ちのボトルからグラスに注いで飲みながらしばらく休憩。今日は天気が良く暖かいのでボーっとするのが最高だ。こういう日だから路上でウイスキー飲んでても大丈夫だし。
そうしているといろいろウイスキー仲間らが通りかかって声を掛けたり掛けられたり。飲みながら立ち話を楽しむ。こういう連中は大抵が良いボトルを持って歩いているので交換しあって一杯しながら。想定外の旨いウイスキーに出会えるのだ。(無料試飲なんかよりも全然美味い酒ばかりだ。)
路上でボーっとする作戦も楽しいものだ。
小一時間そこで過ごし、再び活動開始。普段お世話になっている蒸溜所の皆さんにご挨拶。昨日セミナーでお世話になった方や、特によくお世話になっている釧路・厚岸蒸溜所の皆さんとはしばらく会話を交わす。
しかしやっぱり疲れた。なので神社の境内がフードコート状になっているのでそこに座って休憩。つまみに買ったインド料理屋の唐揚げがなかなか美味かった。友人とビールで乾杯だ。
さらに秩父の名物?「するめの煮物」を頂く。まぁ、ネーミングからの想像通りの味だが、酒のつまみにはもってこいだ。
酒としょっぱいものを頂いていると甘いものが欲しくなる。神社の近くには旨いジェラート屋さんがあるのだ。クレープ&チョコアイスという暴挙に出てしまう。久々に食べたが非常に旨し!
ウイスキーと甘いものは非常によく合うのだ。
やがてフィナーレに近くなったので締めの会場へ。そこでようやく昨日お世話になったウイスキー兄貴の奥さんと会うことができた。一緒にフィナーレのバンド演奏(皆、蒸溜所の人やバーマンだ)を聞く。これを聞くと今年の祭りも終わるなーと思う。
盛り上がりの中、イベント終了。外に出るとセミナー参加していたウイスキー兄貴とも落ち合う。最後にご挨拶できてよかった。
<夜>
別れてまずは友人とホテル方面へ向かう。その途中で夕食を取ろうということに。焼肉屋や居酒屋などを覗いてみたが、どれも満席だったりで断られる。
結局、タイ料理屋にピットイン。まずはビールで乾杯だ。春巻きや魚のすり身のタイ的さつま揚げを頂く。旨し!
締めに選んだのはチャーハンだ。見た目のままの味だが普通に美味しかった。
友人が選んだガパオライス、ひとくち頂いたが非常に辛くて後を引いた。店の人いわく「もっと辛くできるよ」とのこと。無理だわー。
会計を済ませてホテルに戻る。友人とはシャワーを浴びて再集合のはずだが一向に来ない。電話してみると出た。出なかったらそのまま寝させようと思っていたが。
改めてハイボール等で乾杯だ。飲みつつ酔いつつ、いろいろ会話を楽しむ。こうした夜の会も楽しいものだ。
とはいえお互い疲れているので、いい時間になってお開き。すぐに眠りについた。