朝の体重:88.5kg (2016/5/1の74.2kgから+14.3g 昨日から+0.1kg)
微増!
<朝>
携帯アラームで目を覚まして起床する。まずは入浴を済ませてガッツリ汗を流し、麦茶を飲みながらしばらくゆっくり。
身支度を整えて家を出る。今日から2泊3日で秩父へ行くことに。
このシーズンの秩父といえばウイスキー。第11回目となる「秩父ウイスキー祭」が開催される。3回目くらいから毎年参加しているが、今年もチケットが取れた。本番は明日だが、今日はセミナーが開かれる。超レアなセミナーチケットの10時打ちにも成功したので前日から行くのだ。
そして夜はいつもお世話になっている秩父在住のウイスキー仲間(年上で兄貴分の方だ)のお宅で前夜祭だ。毎年この前夜祭が楽しみなのだ。
まずは地元のスーパーで買物を済ませて浦和駅へ。駅で同行の友人と落ち合い、池袋へ向かう。浦和と秩父、同じ埼玉県内だが一旦都内に出た方が快適なのだ。
池袋駅で西武秩父行きの特急ラビューに乗り換える。準備待ちしている間、ホームのベンチに座って待っていると声をかける人が。ウイスキー仲間の人だった。「こんなところで!」というか、「この機会だからそりゃーここでもお会いするわな!」な感じで挨拶。祭の現場で再会を約束する。
ラビューに乗車。毎度思うが綺麗で快適な車両だ。昼前だが車内バーをしながら秩父へ向かうのが恒例だ。簡単なつまみとビール等で乾杯だ。旨し!
途中、ハイボールに切り替えて飲みつつ友人と話していれば、あっという間に飯能駅でスイッチバックして車窓は山の風景に変わっていき、旅行気分を盛り上げてくれる。この風景の変わりようがこの路線の好きなところだ。
やがて西武秩父に到着。友人と一旦別行動に。友人は2本目のセミナーからの参加なのだ。まずはホテルに大きな荷物を預ける。
その最中に1本目セミナーから参加するウイスキー兄貴から入電。奥さんの車で会場まで送ってくれるとのこと。お言葉に甘え、待ち合わせして車に乗車。兄貴ご夫婦と会話を楽しみながら会場へ。
待機列を間違えながらもセミナー会場に着席。たまたま同じセミナーに参加された兄貴の友人の方とともに。1本目「秩父蒸溜所」のセミナー開始だ。倍率何十倍のチケット争奪戦の中、整理券ナンバー「1」で勝ち取った機会だ。創業者のお話を、貴重なサンプルをテイスティングしながら楽しむ。
第2蒸溜所も3年ものを出せるほど時が経ったんだなぁ。秩父の8年・14年・8-15年もののバットも他では飲めない貴重なサンプルだ。そして毎度このセミナーで出してもらえる「樽ナンバー89程度」と思われる、ミズナラ15年は毎回エグい旨さだ。
これだけの貴重なサンプルを飲みながらファウンダーの話を聞ける1時間はあっという間に終了。質疑応答なしで次のセミナー準備のため会場を追い出されるので慌てて飲み干す。何時間もじっくり掛けて飲むべく貴重なウイスキーなのだが…。
サウナで整えた友人を迎えて別会場へ。2コマ目のセミナー開始だ。
こちらも作り分けた飲み比べサンプル5品を頂きながら。
焼酎王国である九州・鹿児島だが、蒸溜酒造りノウハウがあるため、ウイスキーに参入する会社も多い。セミナー主である「嘉之助蒸留所」はアイリッシュに似たなめらかなウイスキーが特徴だ。
<昼>
2コマのセミナーを終え、兄貴と友人とで遅い昼食へ。会場近くにある、前回も連れて行ってもらった洋食屋さんだ。非常に美味しかったので、今回の秩父訪問で再び行こうと思っていたのでナイスタイミング。
席を兄貴の奥さんがキープして下さっていた。改めてビールで乾杯だ。旨し!
唐揚げ・ピザ等をつまみに。ここはどれも旨いがスパゲッティが異様に旨い印象がある。今回、皆でシェアしたミートソースも非常に美味かった。
カキフライもやっぱり旨い!
食べつつ飲みつつ、セミナーを振り返りながらいろいろ会話を楽しむ。
食事を終えて兄貴ご夫婦宅にお邪魔することに。
<夜>
すっかりウイスキー祭の定番とさせてもらっている、セルフ前夜祭の開始だ。兄貴所有の貴重なボトルの数々で再び改めて乾杯だ。どれも非常に旨し!
奥さんが用意してくれた、食後かつウイスキーのお供にちょうど良いつまみ各種を頂きながら。
相変わらずのエグい(褒め言葉)ボトルの数々に舌鼓を打つ。写真のティーリング各種もヤバかったが、キャンベルタウンのハンドフィルたちも非常に私好みだった…。
飲みつつ、兄貴らといろいろ会話を楽しむ。話題はもっぱらウイスキー関連だが、近年のブームに少しお腹いっぱいな気分が共通していた。旨いウイスキーを飲みながらではあるが。
ついつい話に花を咲かせてしまって気づけば深夜だ。時間が経つのは早いものだ。飲み散らかしたままで申し訳ないが失礼させて頂いた。
ホテルにチェックイン。全国・世界から愛好家が集まる明日のウイスキー祭、好位置かつそれなりのお値段でホテルを抑えるのもひと苦労だった。
シャワーを浴び、友人と寝酒で乾杯。奥さんが「ホテルに戻ってもう一杯飲むんでしょ?」と持たせてくれたつまみを頂きつつ。有り難し!ビールやハイボールで乾杯だ。
飲みつつ、いろいろ会話を楽しむことに。
てっぺんを超えてお開きに。就寝することに。