朝の体重:82.0kg (2016/5/1の74.2kgから+7.8g 昨日から+2.5kg)
けっこうな増え幅だが、半身浴せずなので気にしない。
<朝>
けっこうな早朝に携帯アラームで起床。今日から北海道・釧路の厚岸への旅行が始まる。始発のバスに乗る必要があるため早起きだ。シャワーを浴びて身支度を済ませる。普段、母の布団で寝ている黒猫ポンすけが寒い中リビングで一人じっと座っていて「にゃー」と鳴いてきた。
荷物を持って家を出る。バス停にて同行する地元の友人と合流。バスや電車に乗って一路、羽田空港へ。当初は始発バスでも乗り継ぎ的にギリギリの予定だったが、乗り換えなど上手くいって十数分早めに空港に到着。
早速チェックインし、保安所も通過。この時点でだいぶ余裕が発生してラウンジでコーヒーを飲む余裕があり。天気も良く、富士山もきれいに見えていた。
やがてバスで移動して遠方の飛行機に移動して搭乗。羽田名物、空港上でしばらく待ってからようやくフライトする。
しばらくして浦和の片田舎の地元付近を飛行していることに気づく。そういや飛行機の様子はよく見えていた。上空から普段ジョギングをしている地元付近を俯瞰することに。建物の多い中、ぽっかり空いたところが見沼田んぼだ。
調子が良いと横断している見沼田んぼの陸橋や、埼玉スタジアム、第二産業道路からのさいたま新都心への高速道路の様子も確認できた。なかなか興奮!
やがてベルトサインも消灯したので朝から機内バーを始めることに。ミニ海老カツサンドをつまみに2本目のビール(飛び立つ前に既に1本開けていた)で乾杯だ。旨し!
やがてCAさんがドリンクを配布しに来たので、コンソメスープを頂いたり、水を配布されたので頂いて飲んだり。旨し。
やがてうとうとしていたら、急に機体が騒がしくなって釧路空港に着陸したのに気づく。荷物を持って降りることに。
空港を後にして釧路駅前までの空港バスに乗車。外気温は4℃程度だが、バス車内は好天の日差しで温かい。うとうとしていたら駅前に到着。
<昼>
さて、本格的に北海道・釧路に到着した。まずは本格的に腹ごしらえだ。駅前近くの市場へ移動。友人とそれぞれ市場内の好みの店を探しに出歩く。
ここに最後に来たのは3年前。コロナ禍を経てこの市場内で変わっていたのが「自由な飲食席での飲酒禁止」だった。適当な魚屋で刺し身などを買って缶ビールを飲んで楽しめた市場はコロナと共に無くなっていたのだ。マジかー。
それであれば正式にビール等を出している市場内の食事処で頂こうということになり。海鮮丼の店で「おまかせ丼」をつまみにビールとともに乾杯だ。非常に旨し!
刺身類がいちいち旨い。ビールによく合う。
食後、他の店をふらつくことに。気に入ったものは注文して自宅に送る手続きをしたり。最中、発見した鰊の切り込みを購入。酒がNGならば白ごはんとともにいただくことに。非常に旨し!
友人が購入しまくる刺身類もちょいちょいつまみつつ。市場での購入金額に応じた、期末の福引大会に参加するも残念賞のマスクを頂くことに。
なんだかんだでいい感じで市場の時間を過ごした。
やがて釧路駅へ。厚岸へ向かう電車へ乗車する。市場で買ったものをつまみにビール等で乾杯する。
鮮度良く、プリップリのホタテ貝柱がこれで1000円也だ。非常に旨し!
釧路駅の隣、東釧路駅で帰宅の高校生が大量に乗車してきて酒飲みおっさん的には若干肩身が狭い中、ハイボールをちびちび飲みながら山の中を往く車窓の風景をつまみに電車に揺られて一路、厚岸駅へ。
目的地に到着!まずは駅前のホテルへ。3年ぶりの支配人の方と挨拶しながらチェックイン。こういう再会は嬉しいねぇ…。
荷物を部屋に置いて漁協の直売所へ向かう。ここ、釧路・厚岸は牡蠣が名産の地だ。そしてジャパニーズウイスキー的にエポックメイキングな蒸溜所がここにはある。牡蠣に合うウイスキーを求めて漁協へ向かう最中にあちこちの店に寄ることに。
さすが日本の北端に近い街。まだ15時台というのに既に夕焼けの様相だ。海がある風景は良いねぇ…。
結局、目的の臭い(ピートの効いた)ウイスキーは見当たらず。事前に購入していなかった自分らにがっかり。
直売所にてまずはいろいろお土産等を購入する。一段落してイートインで牡蠣等をつまいながら一杯するつもり…、だったのだが、コロナ禍の影響でイートインコーナーはクローズド。ここでは食べられないことが判明。マジかー。
仕方なく、ホテルに戻って食べるために牡蠣を数ピースずつ購入し、魚を刺し身にしてもらってホテルへ帰ることに。
すっかり夕暮れの中、歩いてホテルに戻る。まずは大浴場で入浴だ。ザブンと熱めの湯に浸かればすっかりいい感じに。
夕食の時間までしばらくあるので自室で缶ビールで乾杯だ。ユニットバスで買って来た牡蠣を剥いて頂くが、殻など残りがちで絶対ホテルに怒られるやつやー、と徹底的に証拠隠滅を図りながら頂いた。やはり厚岸の生牡蠣、超旨し!!
飲みながら夕食時間まで時間を潰す。
<夜>
やがて夕食時間になり、ホテルのレストランへ。厚岸の海の幸三昧だ。牡蠣にアサリに非常に旨し!厚岸限定のスモーキーなウイスキーのハイボールに牡蠣が良く合う!名付けて「牡蠣の子守唄」だ。
写真の他にも焼き鱈、焼き牡蠣、カキフライ、牡蠣のベーコン巻き、牡蠣飯などなど、手を付けるにも困るほどの料理が供された。ここのホテルの夕食は非常に豪華&絶品なのだ。これを頂きに来るだけでも価値があると思っている。非常に旨し!そして満腹だ。
食後、ウイスキーのロック等をゆるゆると舐めながら過ごす。
自室に戻り、友人と二次会の開始だ。ハイボール等で乾杯。昼間に漁協で買っておいた刺盛り(鰈&ホッキ貝)が夜食だ。これまた非常に旨し!
これだけのボリュームと新鮮な高品質で数百円だ。信じられない。低糖質&高タンパクでいい感じだ。こりゃ、厚岸に住んでいれば魚漬けにもなるわ。
刺し身をつまみつつ、飲みつつ、友人と楽しい時間を過ごした。いい時間になったのでお開きに。しばらくゆっくり過ごして就寝することに。