朝の体重:84.2kg (2016/5/1の74.2kgから+10.0g 昨日から+0.4kg)
戻った!
<朝>
携帯アラームで起床する。入浴を済ませて炭酸水を飲んでしばらくゆっくり過ごす。出発時間が近くなったので荷物などをパッキングして家を出る。今日から金曜まで再び鬼怒川でワーケーションだ。
栃木県がワーケーションに関する補助金を出しており、そちらに認められたので行くことに。本来、素泊まり4泊5日で3.2万円のところ、半額の1.6万円相当で宿泊できる。これまでは0.8万円相当だったので実質値上がりではあるのだが、それでも1泊4000円で宿泊できるので価値が高い。楽天トラベル等では素泊まりが出ていなく、ひとり旅プラン1泊2食付で1.7万程度するホテルだし。
炎天下の下、バスを待って浦和駅前へ。まずは特急のチケットを発券し、車内バー用品を購入する。それでも時間が余ったので滞在中に必要なものを構内のスーパーで購入して時間を潰す。
やがて特急が入線して乗車。相変わらず空気を運んでいるような電車だが、そのお陰で車内はゆったり静かに過ごせる。サンドイッチ等をつまみにビールで乾杯だ。旨し!
でっかいアロエヨーグルトは、先日行った浜松・弁天島のファミマでレシートで当選した景品だ。浜松で当たったレシートを浦和駅前で換えて栃木行きの車内で頂いた。
やがてハイボールに切り替える。LINEで友人らが奥日光に昨日まで居たなど、ニアミス報告を聞いた。
車窓はしばらくは夏の晴天だったが、目的地に近づくに連れて徐々に雲が厚く…。執着の鬼怒川温泉駅に着くと超雷雨。雨雲レーダーを見るとこの近辺が真っ赤っ赤だ。うーん、ホテルまで歩いて5-6分。タクシーを使うには近いし、傘は持っていなく、濡れても構わないっちゃ構わないができれば濡れたくない。
どうしようか悩んでいると「ダイヤルバス」なるものがやって来た。鬼怒川温泉内のホテルを巡回するバスで宿泊先のホテルを運転手に告げると200円で連れて行ってくれるのだ。これはラッキー。
丁寧にわざわざホテルの車止めまでバスは入ってくれて下車。濡れずにホテルに着けた。
<昼>
流石にチェックインの時間は早いので荷物を預け、ホテルの貸し傘とともに鬼怒川で唯一の私激推しラーメン屋に行こうと思うが、外は集中豪雨。しばらく雨が弱くなるのを待つことに。
少し弱くなったので徒歩で移動開始。さいたま方面ではしばらく雨を見ていない。少しはこんな感じで降って欲しいものだぜ。
雨のおかげで非常に涼しく、汗をかかずに歩いておばちゃんのラーメン屋にピットイン。
まずはビールを発注。缶ビールの500mlが旨し!ラーメンを注文すると付属してくる、おばちゃんお手製の漬物を突き出し代わりに早めに出してくれる。この漬物がまた美味いのだ。今日はきゅうりと生姜の浅漬だった。
そして待っていたラーメン登場。「チャーシューワンタンメン」が非常に旨し!
やっぱりおばちゃんのスープは最高だ。鶏と豚の旨味が上品にスープに出ている。しみじみ美味い。近所にこの店があればほぼ毎日通うな。。雷雨後で涼しいとはいえ、熱い汁そばを食べれば滝のように汗が流れて暑い…。
食べ終えてしばらくゆっくりしてからお会計時におばちゃんと少し立ち話。「お客さん、お見かけしたことあるなー、と思ってた」とおばちゃん。今週は休みなしで営業とのことなので再訪を約束して店を後にする。
雷雨はほぼほぼ止んだ中、買い物を済ませてホテルに戻ると早めの時間だがチェックインさせてもらえるとのこと。有り難し!順番になって受付を済ませる。何度も泊まっているので説明は省いていただく。
これまでと同じ、馴染みの1003号室へ。勝手知ったるなんとやらで荷物を定位置に置き、音がうるさいのでミニ冷蔵庫は洗面所の方に再配置し、基地をつくる。PCのWiFiもデフォルトで接続している。真夏の宿泊は初めてで、少し冷房の効きが弱いと思い扇風機の貸出をフロントに発注。
まずはラーメンで大汗をかいたのでざぶんと温泉に浸かることに。水風呂のいい感じの冷たさも確認する。
浴後、友人かつクライアントとテレカンする約束をしていたのでPCで繋ぐことに。まずは雑談を交わした後、今後の件について相談する。ひとまず見積・請求が必要とのことで今夜中に作成して送る約束をしてMTG終了。信頼できる友人からの発注、非常に有り難し。その後、発生していた別件の連絡に対して諸々作業したり、パートナーらに連絡を取ったり。家から持ってきた美味いアイスコーヒーを飲みながら。
一段落し、一旦仮店じまい。再び大浴場へ行くことに。今度は本格的にじっくりサウナ&水風呂に浸かることに。1時間程度往復する。前回も気に入ったが、温泉のぬる湯が非常に良い。じっくりじっくり浸かる。最中に水1本飲み干した。
<夜>
自室に戻る。
これまで初日とラストの晩はホテルのビュッフェレストランに行っていた。しかし、特に初日は往きの車内バーで飲食したり、ラーメン屋に行ったりしてあまり腹が減らぬまま夕食ビュッフェに突入しており、これはコスパ悪いのでは?というのが前回の私の反省点だった。
そこで今回は初日から簡単な自炊を導入することにしていた。家からミニなカセットコンロ・鍋・お玉・お椀・各種調味料を持ち込んでおり準備万端だ。
玉ねぎ・鶏肉を切って鍋にぶち込み、酒・麺つゆ・だしの素等で煮て、生卵を注げばお手軽「親子丼の頭」だ。ビール・レモンサワーとともに乾杯だ。
我ながらいつも通り旨し。大名旅行ではなく、日常の延長のワーケーション。この程度のつまみがちょうど良い。別に行きたいような美味しい店がある訳ではないし。(ラーメン屋は昼で売り切れ御免なのだ。)
食後、片付けを済ませた後、ハイボールに切り替えて作業夜の部の開始だ。これまで来ていた連絡を打ち返したり、各種見積書・請求書などを作成したり、請求内容を確認・改めたり。月末なので。
このように遠征先ではあるものの、さいたまでの日常と実質的には変わりなく過ごして良い時間になったので店じまい。その後はしばらく飲みながらゆっくり過ごし、折角の温泉ホテルなので寝る前にひとっ風呂浴びてくることに。やっぱりぬる湯が非常に良い…。
結局、部屋に戻ればもう一杯飲むのだが。それでもいつもよりも早めの時間に就寝することに。