糖質制限で減量したり、現状維持に挑戦する記録

高寺伸吾・45歳。2015年頃、都合9ヶ月間で約38kg減量。今は食生活を昔に戻しつつ、ジョギング等で体を鍛えながら減量中。

10/18 2843日目 浜松へ!

今朝の体重:計測せず

外泊のため計測していない

<朝>

早朝に目が覚めてしまう。用を足してまだ寝ようとするもののどうも寝られず。普段は10時間とか寝ているのに珍しい。

仕方ないので起床してしまう。大浴場がオープン前の時間だったため、自室のユニットバスに湯を張ってがっつり汗を流す。

浴後、朝食を取りにレストランへ。普段取らない朝食だが、今日はこの後の予定などを考えて昼食を兼ねて朝に取ることにしていた。ビュッフェレストランでいろいろ料理を取っていただくことに。旨し!

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ここは大阪なのに何故か高知のカツオ刺身と鹿児島の鶏飯が名物で、ちぐはぐな印象だが朝からいろいろ頂けるのは嬉しい。鶏飯はご飯抜きで具と汁だけで。汁物は美味い。

おかずを食べ終えて炭水化物タイムだ。カレーが本格インドカレーだった。これはこれで美味かったが、このビジネスホテルだけに社長のカレーを期待していたので少し残念。

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写真の他にうどんも頂く。出汁が関西風味なのはさすがだ。クロワッサン・ヨーグルト・フルーツミックス等も頂いてコーヒーで〆る。昼兼なので腹いっぱい頂いた。

部屋に戻って小一時間昼寝するつもりだったが、想定以上にレストランでゆっくりしてしまったため寝るには心許ない残り時間だった。なのでひと仕事済ませることに。

新幹線の時間が近くなったので荷物を片付けてチェックアウト。新大阪駅へ向かう。今日は秋の浜名湖に寄るため浜松へ移動だ。

帰路は「ぷらっとこだま」のグリーン車。昨日は普通席でも十分だと思ったが、やはり乗り比べると快適さは段違いだ。水を飲みつつ、うとうとと昼寝を楽しみながら浜松へ向かう。

やがて到着し、新幹線を下車して在来線へ乗り換え。浜名湖の入り口近くにある「舞阪駅」で下車。駅前には電車の時間通りホテルの送迎バスが待っていた。名古屋で数分の遅れがあったので乗り換えが少し心配ではあったが無事にホテルへたどり着けた。

<昼>

今日の宿泊はこれまで泊まった「弁天島」より少し離れたところにあるホテルだ。チェックインには早いので着替えて荷物をフロントに預ける。

昼食を朝中心にし、この私が昨日に続いてこの上ない車内バーの契機を控えた理由が「ジョギング」だ。浜名湖のほとりのこのホテル、春に走って公園含めて非常に気に入り、秋頃にまた来たく思っていた。流石の私も、昼食直後&酔ってからのジョギングは厳しい。(ゴルフは大丈夫なのが不思議だ。)

ホテルを出て近くの公園へ。この付近には広大な公園がいくつもある。ここもその一つで夏用のプールまである。

公園の駐車場で準備運動を済ませて走り始める。湖の眺めが非常に綺麗で、吹く風も爽やかでとても気持ち良い!

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やはり湖沿いのジョギングは最高だ。目指す大きな公園は、弁天島からだと往復10kmを超えるので少し私には長すぎる印象があるが、今回のホテルからだと往復で6km程度とちょうど良い距離なのだ。

走っていると、前回の浜名湖ジョギング中にもよく見かけた、この付近で広く自生している「シチヘンゲ(七変化)」の花が。花が終わって黒々とした実も付けていた。

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片道約3km、25分程度で目的地の「浜名湖ガーデンパーク」に到着。駐車場のトイレで顔を洗ってさっぱり。ひとまず一段落だ。自販機で水を買って飲む。

ここは、2004年の「花博」跡地にある静岡県営の公園で、様々な植物が植えられていて楽しむことができる。相当なコストが掛かっていると思われるが、入場料無料と非常に太っ腹な施設なのだ。

園内には自転車ロードもあったり、非常に広大なのだが特筆すべきが半端ない手入れの良さだ。頻繁に庭師の皆さんが花を入れ替えていると思われる。今日もそこかしこで職人の皆さんが作業中だった。

そのお陰で非常に気持ちよく、綺麗でコンディション素晴らしいお花が沢山楽しむことができる。

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春に続き、非常に気候の良い秋。春とは違う花々を存分に楽しんだので今日は「お花スペシャル」だ。

ポンポン弾けたような姿が印象的な「オオカッコウアザミ」。いろんな色があるそうだ。

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ピンク色と形が印象的な「アンゲロニア・サリカリーフォリア」。この色の他に白や青紫色もあるそうだ。

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陽気なビビッドさがご機嫌な「メキシコヒャクニチソウ」。この写真に限らず、本Instagramは写真のすべては非エフェクトでお届けしているがそれでもこの鮮やかさだ。

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園内のメインの庭はこの季節、色とりどりのコスモス畑になっていた。しかもまさに今が満開で見頃!いい時期に来たものだ。

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針千本の花びら?が個性的な「トキワネム常磐合歓)」。葉から分かるがマメ科の植物だそうだ。

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綺麗な庭園を飾っていたのは個性的な形の「クミスクチン」の花。インドネシア語で「猫の髭」という意味で、和名はそのまま「ネコノヒゲ」だとか。にゃー。

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「キバナシュクシャ(黄花縮砂)」というショウガの仲間の大きな花を眺めていると、派手な黄色の花に擬態した?カマキリを発見。「なんで気づいた?」と言わんばかりにカメラ目線。

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赤いトゲトゲが印象的な「トウゴマ(唐胡麻)」の実。取った油は薬用や工業用に使われるらしい。

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このように、様々な種類の花が楽しむことができる。しかも面積は広大だ。そのため、予定していた滞在時間約2時間程度では時間が足りなかった。園内でも少しジョギングしながら、文字通り「駆け足」で写真撮影をパスした花々も多々あり…。何ならもう一周したいくらいだった。次回はもっとじっくり観察・撮影するために滞在時間を長く設けることにしよう。

後ろ髪を引かれる思いでパークを後に。再び約3kmの道のりを走ってホテルへ向かって戻ることに。水面に反射する陽射しが綺麗だった。

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スタートした公園の駐車場にゴール。トイレで顔などを洗ってさっぱり。自販機で麦茶を飲みつつ、ホテルに戻る。

少しチェックインの時間に早い。預けていた荷物を引き取り、ウェルカムラウンジへ。夕食までの間、お茶類は勿論、ビール&シャンパンまでフリードリンクなのだそうだ。これは嬉しい。ちょっとした茶菓もあり、つまみになるバターピーナッツをひと盛り頂きながら生ビールで乾杯だ。ビールもちゃんとしたキリン一番搾りのドラフトだ。運動後のビール、非常に旨し!

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飲みながらPCを開いて作業タイムだ。スマホでこれまで逐一見ながらスルーしていた連絡などを打ち返す。自分的には遊ぶ日だが、世間はしっかり動いているのだ。

ビールをお代わりしながら作業を続けて一段落。ようやくチェックインして自室へ。今夜一晩の基地を作った後は何はともあれ大浴場だ。

なかなか広く、温泉だ。しかもサウナ&水風呂完備。サウナはいい感じの広さで、テレビが無くて私好み、水風呂は少しぬるかったが十分気持ち良い。広さの割に少ない客の中、走って疲れた体&程よいビールの酔いが相まって非常に心地よい…。

がっつり2時間近く風呂場に居た。上がりのところに紙コップの冷水機があったので随時がぶ飲みしながら。

良い時間になったので上がり、ロビーにあるマッサージチェアーでリラックス。

その後は夕食の時間まで再びウェルカムラウンジへ。改めて浴後のビールで乾杯しながら作業タイムに。やっぱりピーナッツをつまみにしながら。浜名湖の夕焼けが非常に綺麗だった。

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<夜>

作業していると夢中になり、ラウンジ閉店後まで居座ってしまった。既に夕食時間が開始しているので片付けてレストランへ。好きなものを皿に盛って、飲み放題のビールで改めて乾杯だ。旨し!

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高くはないが安くもない値段相応に悪くない料理だった。ローストビーフの肉が良いのが気にいった。飲みつつ、食べつつ、写真の他にもいろいろお代わりを頂いた。

お腹が落ち着いた後はビュッフェで用意されているものたちで美味いつまみを開発する。この辺りの名産のしらすチーズフォンデュのチーズソース+温泉卵がなかなか絶品だった。

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フランスパンをトースターで炙ってつけて頂けば至福だ。

〆にうなぎ混ぜご飯(これも美味かった)を頂けば満腹だ。食べすぎた。満足して自室へ。

食後、ざぶんと温泉に浸かりに行くことに。しかし、運悪いことに高校生の団体が風呂タイムだったようで混雑。なのでサクッと温泉と水風呂に浸かって退散。

部屋に戻るエレベーターはインバウンドさんの団体で混雑。改めて寝しなに温泉に行こうと思っていたが、こりゃ多分ダメだ。諦めよう。

部屋に戻ってハイボールを飲みながら作業夜の部の開始だ。これまでに来ていた連絡を打ち返す。やがて店じまいし、しばらくゆっくり飲んで早めの時間に就寝することに。