朝の体重:88.5kg (2016/5/1の74.2kgから+14.3g 昨日から+0.1kg)
またも微増。
<朝>
携帯アラーム目が覚めて起床する。まずは入浴を済ませてガッツリ汗を流し、浴後に麦茶を飲みながらしばらくゆっくり過ごす。
やがて荷物をまとめて身支度を整えて家を出る。明日の甲子園・センバツを観戦すべく、今日から大阪方面へ遠出することになっていた。3年連続・4回目の出場(観戦)だ。友人等とは現地で合流することになっているのでソロでまずは移動だ。
バス停前で少し買い込んでバスに乗車。浦和駅へ。浦和から上野東京ライン(UT)に乗車し、一路東京駅を目指す。旅はここから始まる。早速、車内バーで乾杯だ。旨し!
安っぽいシーザーサラダでも、ベーコンとチーズを別盛りすれば立派なつまみに。
東京駅に到着。新幹線ホームへ向かう
。別に急いでいないし、ゆっくり飲んだり作業しながら大阪に向かうべく、お得意の「ぷらっとこだま」グリーン車でゆったり行くのだが、この3月からJR東海のEX化が成されて、チケットレス化された。恐る恐るスマホでタッチすると問題なく入場。よくできているものだ。
しばらく待合室で待って乗車。1157発のこだま723号は発車する。まずは昼飲み新幹線バーを楽しむことに。「ぷらっとこだま」特典のワンドリンクサービスのスーパードライ500mlで乾杯だ。非プレミアムビール(プレモル・エビス以外)であれば500mlOKはEX化されても引き継がれていてにっこり。
売店で特選幕の内弁当を購入していた。購入時、発注すると「特選これで売り切れー!」のおばちゃんの声が響いていた。ラスいちの弁当、つまみの種類が多く旨し!
駅弁を頂くのは久々だがたまには非常に良いものだ。
車窓とスマホで観るセンバツの試合「敦賀気比 vs 明豊」戦もまた良いつまみになる。強豪校同士、非常に締まったいいゲームが非常に面白い。残念ながら少し曇りがちなので富士山に雲が掛かっていて山頂まで見えなかった。
食事を一段落し、引き続き飲みつつ、センバツを眺めながら作業タイムに。新幹線wifi・電源・グリーン車のゆったり座席&テーブルがあれば十分な書斎になる。これまでに来ていた連絡を打ち返したり、制作パートナーに指示したり、一部制作作業の修正を行ってクライアントに展開したり。面倒すぎる本格作業は後日にぶん投げたものの、普段とほぼほぼ変わらぬ対応を行う。
気づけば間もなく名古屋だ。「こだま」なんて時間がかかりすぎと思う方が多いと思うが、各停でもさすが新幹線、東京-新大阪間は4時間程度だ。(「のぞみ」だと最速2時間半)。
特に急いでいなければ、+1.5時間くらい、飲んで食べて作業していれば4時間などあっと言う間だ。電車好きの私はなるべく長く乗っていられた方が嬉しいくらいなので、普通席と変わらぬ1.3万円程度の料金でグリーン車に長く乗っていられる「ぷらっとこだま」は最高だ。
センバツは明豊の9回裏、サヨナラで勝利!勝負はついたものの、どちらも最後まで崩れず、締まった非常に素晴らしいゲームだった。南こうせつ作曲の歌謡曲のような校歌が響いていた。
気づけば京都を過ぎ、新大阪へ。デスクを片付けてこだまを下車する。
駅近くのビジネスホテルが二晩の宿だ。チェックインして部屋に入る。なかなか狭い部屋だが、寝るだけ最低限の設備があり、大浴場付きで1泊6000円代であれば十分だ。
部屋で基地を作ってひとまず大浴場へ。一番乗りのようで誰も居ないのでパチリ。
まぁ、安いビジネスホテルありがちな感じだ。サウナ等は一切無い。それでもゆっくり浸かってリラックス。
麦茶を買って自室へ。飲みながら作業をしつつ、しばらくゆっくり過ごす。
やがて時間になって部屋を出る。今回同行の連中と飲むことにしているのだ。電話をしながら、同じホテルに宿泊する友人とともに、タクシーで集合場所である天満の駅前へ向かう。
皆と会い、適当な店に入店。
<夜>
大阪といえば串カツだ。それぞれが食べたいメニューを注文しつつ、ビールで乾杯だ。旨し!
揚げ物は非常に美味く、ビールにも合う。昨日・今日のセンバツの試合を振り返りつつ、明日の話に花を咲かせたり。
この店は串カツの他にもおでんが名物のようなので発注。確かにどれも旨し!
ここで友人が体調の関係で離脱することに。本番の明日に不安を残すが先に帰ってもらい、他の友人ともう一杯。
一見、そんなに流行っている感じでもない適当な中華屋に入るが「予約していない?」と言われ、「カウンターなら」と言われて通された。瓶ビールで改めて乾杯。
出てきた料理がなるほど、それなりにちゃんと旨い。階上は楽しそうで賑やかな声が一杯なので、やっぱり予約すべき店なのかもしれない。
海老の他にも「レタスのにんにく炒め」「豆腐干糸」なども美味かった。
時計を見てもまだ早い。なので3軒目に行くことに。ベタに粉物屋だ。ビール等で乾杯。焼きそばやたこ焼き等がそれなりに旨い。
特にだし巻き卵が美味かった。ベロベロに酔いながら前社でお世話になった友人というか、元同僚と飲みながらいろいろ話す。
良い時間になって店を追い出され、さすがにタクシーでホテルに向かう。御年80歳越えの超ベテランドライバーに不安になりながらも、きっちり私のホテルまで送ってもらえた。最中、楽しく、気持ちよいドライブだった。
ホテルに入る前に〆を。関西ならではの牛丼屋チェーン店にピットインし、うどんを啜る。これがまた旨し!
深夜の「はいからうどん」(つまり、揚げ玉入の「たぬきうどん」)が染み入る。
ホテルの自室に戻る。風呂に行くのも面倒なので今夜はこのまま就寝することに。