糖質制限で減量したり、現状維持に挑戦する記録

高寺伸吾・45歳。2015年頃、都合9ヶ月間で約38kg減量。今は食生活を昔に戻しつつ、ジョギング等で体を鍛えながら減量中。

6/3 1976日目 ポンすけ

今朝の体重:85.8kg (2016/5/1の74.2kgから+11.6kg 昨日から-0.6kg)

久々にいい感じで減った!

<早朝>

昨晩、何だかなかなか寝付けなく、てっぺんをけっこう過ぎた時間にようやく寝付く。

だが早朝4時頃母に起こされる。「ポンすけ」(我が家の黒猫)の様子がおかしい、と。猫は定期的に食べ物を吐くもの(体を舐めた結果、胃に溜まった毛を吐く目的で)なのだが、さっきから泡ばかり吐いていると。

吐いた泡などを拭いて片付けをしながらポンすけの様子を見るがやはり調子が悪いようだ。ネットで検索してもこの時間で浦和周辺でやっている動物病院は無い。(都内でもなかなか無いと思うが。)

やがて自分の猫ハウスに入ってじっとし始めた。ひとまず落ち着いたようなので様子を見ることにした。私も寝直すことにする。下の写真は昨晩、私の部屋に遊びに来たポンすけだ。

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横になるものの気になって寝付けない。しばらく経って様子を見に行くとハウスの中のままでじっとしていた。

如何せん、15歳のジジイ猫。十分飼い猫の平均寿命を超えており、人間にすれば80歳近い。これまで大きな病気ひとつして来なかったがお迎えもそう遠くないので心配になってしまう。

やがて朝になり、母が起床したようだ。なので何かあればまた私を起こすだろうと考え、数時間一眠りすることに。

<朝>

起床する。ポンすけの様子を見ると引き続きハウスの中で変わりなさそうだ。入浴を済ませるとハウスから出てきて母の膝に乗っていた。カリカリを少し食べたそうだ。

やがて母が買い物に行くとのことで、ポンすけの様子を見るため、自室でなくノートPCでリビングでゼロペプシを飲みながら作業開始。

作業しながら様子を見ていると水を飲んでカリカリを食べた後、床でリラックス。吐かなければ良いが…、と思っていたがそのまま彼のお気に入りの押し入れの中に入って寝始めた。

途中、「にゃー」と何度か鳴いたので恐らく大丈夫なのだろう。(彼は他所のお宅の猫と比べるととてもおしゃべりな猫で起きているといつもニャーニャー鳴いている。そんな彼が昨晩から鳴いていなかった。)まぁ、一安心だ。

その後も流れでしばらくノートPCにて自宅作業を行う。

昼前にお遣いなどなどで外出するが、その前に畑に出ていた母に一言掛け、何かあればすぐに電話するよう指示して出かける。

<昼>

いろいろと用事を済ませ、そのまま外でお昼を頂くことに。

ケンタッキーを2ピース買って、いつものランニング後の公園のベンチとテーブルで頂くことに。昼から糖質0ビールを頂いたことはここだけの内緒だ。旨し!

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ケンタッキー、1ピースあたり糖質量約7g。コールスローは約11g。つまり、約25g程度なので十分いい感じだ。緑の中、天気も良くて風も爽やか。気持ちが良い。

食後、そのままそこで屋外テレワークの開始だ。

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ノートPC・スマホテザリングさえあればどこででも仕事ができる。できればこのデスクに電源とWiFi環境があればベストだが。しばらく作業を行う。

作業を一段落させた後、ハーブ園を眺め、まだ時間があるので近くの大規模公園へ行ってみることに。

春にドローンを飛ばしたのが、さいたま市に広がる広大な「見沼田んぼ」だ。田んぼといっても実際はほとんど稲作はしておらず、花き栽培が主な農産業だ。

そんなこともあり、大規模公園には広い植物園があり、大きな温室もあって熱帯の植物らが植わっている。コロナ禍で休園しているだろうと思いきや、意外に営業していたので入ってみる。中はこんなジャングルだ。

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バナナがたわわに実っていたり。数年前に亡くなった破天荒な親父、私が子供の頃このバナナを無断で採っていたっけな。

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カカオの実もたわわに。ざっと見、30-40個位実っていたが、チョコレートでも作るのだろうか。

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選挙で当選すると貰ったり、贈ったりするやつー。地元には蘭の栽培農家も多い。

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温室の外には「紫陽花通り」が。なかなか良い色に染まっていた。だが、花の数は思いの外少なく…。

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この大規模公園には小さな動物園があるのだ。こちらも開いていたので「こども」ではなく「おっさん」だがお邪魔することに。缶コーヒーを片手に飲みつつ。

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入場料は昔も今も無料だ。ここの目玉は、私が子供の頃は「あらいぐま」。ここ最近は「レッサーパンダ」だ。

だが、数年前までの私の記憶にあるレッサーパンダが居るはずのエリアには何故か「ヤギ」と「にわとり」が…。あー、なるほど。。。いろいろと察する。

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毛を刈られた羊が、水飲み場の周囲に少しだけ生えていた草を無心に食んでいた。ひもじいのだろうか。

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元々、鹿が居たエリアには一頭も居なく雑草が覆い茂げ、展示物はどうも鳥関係が多い…。さいたま市、予算が厳しいのだろうか。

公園の小さな池は今も釣りをして良いらしい。定年後的なおっさんらが竿を垂らしていた。私も中学生の頃、よく釣りに来ていたものだ。

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公園の奥にいい感じのテレワークスポットを発見。しかもトイレも近くにある。休憩がてらこちらで作業を行うことに。万一、雨が降っても奥の東屋へ避難が可能だ。

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炭酸水を飲みながら作業などを行う。

しかし、暑からず寒からず、風は心地よく良い時期だ。今日は朝早くに起こされたので一眠りしてしまう。母からも連絡無いのでポンすけの体調も大丈夫なのだろう。

買い物などなどを済ませ、夕方に帰宅することに。

<夜>

帰宅する。ポンすけは特に吐いたりはしていないらしく安心した。引き続き押入れの中で寝ているらしい。

入浴を済ませ、晩酌を始めることに。糖質0ビール・無糖キレートレモンハイで乾杯だ。

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食べつつ、飲みつつ、ニュースや野球中継を眺めるが、いつもであればおしゃべりなポンすけが、にゃーにゃー鳴きながらあっち行ったりこっち行ったりしたり、私の横に座って耳や首を撫でてやるのが日常なので何か物足りない。

やがて押し入れから出てきて私の横や母の膝の上へ。あまり鳴かなく、動きがゆっくりしているのでまだ体調は良くは無いのだろう。でも、足りないピースが埋まった気がした。

食後、ハイボール片手に自室へ。作業夜の部の開始だ。いくつかのメール返信等を行う。その後、しばらくゆっくり過ごした。

その間、ハイボールの氷や炭酸水等を取りにリビングへ行くたび、ポンすけの様子を見るが悪くなさそうだ。

母が寝室に上がると毎度まずは私の部屋にポンすけが一旦遊びに来る。「にゃー」と鳴いて声がけしながら。

今日も「にゃー」と鳴きながら来てしばらく遊び、終いにはいつも通り私の腕をガブッと噛んだので元気を取り戻したのだろう。ひと噛みしていつもの寝床である母の寝室へ戻っていった。まぁ、一安心して良さそうだった。ジジイで寿命も近いかもしれないが世の中には20年以上生きる猫もいる。ポンすけにもせめてもう数年は生きてもらいたい。

何だかポンすけに振り回された一日だった。〆に緑茶を飲んで早めに就寝することに。