糖質制限で減量したり、現状維持に挑戦する記録

高寺伸吾・45歳。2015年頃、都合9ヶ月間で約38kg減量。今は食生活を昔に戻しつつ、ジョギング等で体を鍛えながら減量中。

4/14 2656日目 越後湯沢・苗場 最終日

朝の体重:計測せず

外泊のため計測していない。

<朝>

早朝にもかかわらず携帯アラームの前に目が覚める。1日だけだが習慣とは不思議なものだ。

身支度を整えてホテルの部屋を出る。今朝もジョギングすることに。ホテル内のスキー施設の中で準備運動を済ませ、外に出て走り始める。今日もいい天気だ。昨日ほど寒くはない。

走っているとこんな警告が。まぁ、これだけ自然豊かなら熊も出るわな。

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冬場はスキーのゲレンデになっている山の斜面。夏場は遊歩道的に道ができているのでちょうど良いジョギングコースになる。山なのでアップダウンが激しいが。

スキーをやらないので初めてリフトの頂上からの風景を眺めた。確かにここから下に向かって滑るのは気持ちよさそうだ。滑られればの話だが。

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ジョギングを終えて部屋に戻る。湯船に湯を張ってじっくりと半身浴で汗を流した。

朝食は遅めの時間に予約しているのでしばらく時間がある。軽く作業を済ませて帰るための荷造りを半分程度済ませてしまう。

やがて時間になったので朝食だ。基本的には昨日と同じような内容だが、ソースやパンなどの種類が違ったりして気が効いている。旨し!

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やっぱりオムレツが美味しいのでもう一つお代わりを頂いた。レストランを出るときに店員さんがコーヒーの紙コップでの持ち帰りを勧めてくれたので頂いていくことに。

部屋に戻ってコーヒーを啜りながら最終的に荷物を整理してチェックアウト。フロントで精算を済ませる。旅行支援のおかげで都合1万円ほど割引になり、あれほど食べて飲ませてもらいながら1.5万円@1泊程度だ。満足度が髙い。

越後湯沢駅までの送りバスまで少し時間がある。なので荷物を預けてもう一度ゲレンデとなっている山の斜面を散歩することに。買っておいたものの開けていなかったレモンハイ缶を片手に。

そこかしこにふきのとうの群生地が。ほとんどが花が開いてしまっているがそこそこ採りどきのものも。ついハンター目線で眺めてしまう。

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雪国に春を告げる「カタクリ」も綺麗に咲いていた。

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やがて時間になったのでホテルのロビーに戻ってバスに乗車。今年も楽しませてくれた苗場を後にする。

越後湯沢駅に到着。まずは荷物を預けてタクシーですいっと桜の名所に移動。湯沢から徒歩40分程度かかるので先に目的地に移動してしまって歩いて湯沢に戻る予定だ。川沿いに満開の桜並木が並んでいて非常に綺麗だった。

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天気も湯沢に到着した時は曇天だったが、やがてお日様が出てきていい感じの晴天に。

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うららかな日差しの中の桜。これを再確認に「桜コンティニュー」しに今年もここまで来たのだよ。やっぱり桜は最高だ。

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市内はすっかり雪が無くなっていたが、山の上の方にはまだ残雪が。桜と残雪残る山の風景が綺麗だった。

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川沿いの道の足元を見れば、すみれと小さな蕗の葉が。これまた可愛らしく印象的だった。

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歩いて湯沢方面へ。一昨日、雨の中訪れた美味いいちご園へ再び寄る。自宅への土産に注文していた。これは良い土産だ。

一昨日、雨の中訪れた公園を通る。天気が良ければけっこう人出があるのね。

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ピンク濃いめの枝垂れ桜も綺麗だなー。青空によく映える。

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そんな感じで「桜コンティニュー」を満喫。2023年ラストの桜並木を堪能することができた。天気にも恵まれて非常に満足。来た甲斐があったものだ。

<昼>

やがて越後湯沢駅に到着。新幹線の時間まで小一時間ある。なので軽く一杯やることに。

昨晩、ふき味噌赤魚を頂いたが、魚が全体的に不足している。なので駅ナカの寿司屋へピットイン。瓶ビールで乾杯しつつ、刺盛りを頂く。異様に横長な皿に盛られた。旨し!

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湯沢は山中だが、新潟の日本海の海の幸が直送されているそうな。寿司の盛り合わせにいい感じのボリュームのメニューがあったので発注。寿司も美味し!

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会計を済ませ、売店で適当なお菓子を土産で購入。新幹線へ乗車する。

もう少し寿司をつまみたいなぁ、と思っていたので巻物をテイクアウトしていた。缶ビールとともに車内バーを楽しみながら帰路に就く。帰りも思いの外に混んでいて通路側座席だったが。

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後で思ったが、この私の車内バーの風景だけを切り取ると「非魚系しか(財政的に)購入できないけど寿司がどうしても食べたかった可哀相な子」の構図だな。

途中、高崎で予想以上に乗客が乗ってきた。やっぱりそこそこビジネス需要があるんだなぁと再確認。

細巻きとビールを楽しんでいれば1時間弱などあっという間だ。大宮へ到着。北浦和まで京浜東北線で移動し、タクシーですいっと帰宅。土産等で荷物が多くなってしまったので。

帰宅し、まずしたことは昨日収穫し、アク抜きまで済ませたふきのとうの調理だ。駅の売店で都合よく保冷剤を買えたので鮮度バッチリのまま運べた。細かく刻んで油で炒め、味噌・酒・砂糖等で調味。結果、大量のふき味噌の完成。我ながら旨し!

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秋田の山育ちのご近所さんも駆けつけてお裾分け。冷凍保存分も含めてしばらく楽しめそうな量ができた。昨日、頑張って採取し、下ごしらえした成果だ。

<夜>

入浴を済ませ、夕食を頂くことに。今日はすっかり飲んでいるので引き続きビール等で乾杯だ。本日のメインディッシュはぶり大根のようだ。旨し!

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勿論、ふき味噌もチビチビ舐めながら。自分好みである、ふきのとう多め・甘味抑えめの味付けが非常に良い。飲み終えた後、少しご飯も頂いたがふき味噌との相性は抜群だ。お湯に溶かしてふきのとう味噌汁にしても美味かった。

食後、土産で買ってきたいちご「越後姫」をつまむ。やはり美味い。身が柔らかく傷つきやすいので広く流通できず新潟県内でほぼ消費されているそうな。

晩酌を終えてハイボール片手に自室へ。飲みながら作業夜の部の開始だ。即応が必要な連絡などには随時打ち返していたが、急ぎでない件は後回しにしていたのでそれらに対応する。まぁ、そのうちの多くは週明け月曜に見送ったが。

作業を終えてしばらく飲みながらゆっくり過ごし就寝する。越後湯沢・苗場への「春コンティニュー」は今年も非常に楽しめて満足できた。また来年もぜひ訪問したく考えている。