朝の体重:84.7kg (2016/5/1の74.2kgから+10.5g 昨日から-0.4kg)
ここ数日減り続けている。久々の84kg台だ。良いことではあるが逆に気持ち悪いなぁ。。。
<朝>
携帯アラームの想定よりも早い時間に目が覚める。しばらく布団の中でうだうだしていたが起床。身支度を整えて外出することに。
一昨日のゴルフ中、散々歩いたり・走ったり・打ったりして、先週ランニングやジムをサボった分はトントンと考えていたが逆に考えれば貯金はゼロだ。なので今日は必ずランニングすることに決めていた。
昨日の雨の残務処理をしているような空。雲が少し多いものの、青空も見え隠れしている。風がやや強くて少し肌寒いが。病院裏の公園まで行き、準備運動を済ませて走り始める。走り始めればすぐに汗が出てきて、冷ための風が逆に心地よい。
子供~学生時代は完全インドア・文化派でどうやって体育関連を避けるかばかり考えていた私だが、40歳手前頃から?自主的にゴルフやランニングを始めて継続するとこんな私でも成長するもので、前は休み休み走っていた定例コースを余裕でノンストップで走れるようになるものだ。
なので普段よりも長めに走っていつもの神社のハーブ園にゴール。水道で手洗い・うがい・顔洗いしてさっぱり。
休憩がてらハーブ園の様子を眺めるが久々の割にあまり変わりなく。唯一、背の高い木に咲いていた大輪の紫の花が満開で綺麗だった。名前は分からんが。この頃にはすっかり青空で太陽も気持ち良い。
神社を詣でる。社務所のちっちゃな猫ちゃん「のんちゃん」居ないかなー?と思っていたが、ちょうど社務所がオープンした頃のようで普段置いてあるネコハウスが無く。今日はノーのんちゃんか。。。と諦めて帰路に就くことに。
ところが、神社の階段を降りると橋の上にのんちゃん発見!あらら、こっちまで遊びに来るのね!
追いかけてみると草薮に入っていった。なんだか迷惑そうな目つきだがしばらく追いかけてみることに。
神社ふもとには例のハーブ園や広い公園などが広がっている。「みぬてつ」構想的には「氷川BBQ公園駅」が設置される予定の辺りだ。これからの時期、落ち葉焚きからの焼き芋大会などもイベントとして企画したいものだ。
ここ一帯はのんちゃんの遊び場のようだ。「氷川BBQ公園駅・駅長」に決定だな。
のんちゃん、猫らしく臆病で、大きな音などするとすぐに反応する。犬を連れて散歩する人も少なくないがやはり犬も苦手なようだ。
その割に東屋で休憩中のおっさんの近くに寄ってみたり。
ベンチで休憩中のおっさんの近くにも行ってみたり。
猫は人間のことを「自分よりもでっかい猫」と認識していると聞いたことがある。犬よりもよほど人間の方が仲間だと認識しているのだろうか。
のんちゃん、鯉がいっぱいいる池の方にも行ってみたり。
友人曰く「半分猫でできている」人間、岩合さんであればもっと全然良い画を撮れるのだろうが、猫への片思いがあまり通じないおっさん高寺。それがランニング中に持つ古いXperiaではこんな画が限界である。
完全にこの辺りはのんちゃんの庭のようだ。
お社の下、雨で濡れていなかったところに穴を掘り始めた。まー、猫飼いであれば十中八九予測つくが、この後、案の定うんこしてた。おいおい、バチ当たらんかね??まぁ、猫だから神様にも許してもらえるか。
やがて神社へ続く参道へと駆けていって、神社前の急な階段をタタタッと駆け上がり、社務所方面に向かっていった。社務所でごはんタイムなのか猫ハウスでお昼寝タイムなのか。
そんな感じで早朝ランニング後、神社の庭の散歩をしばらくのんちゃんと(こちらから一方的に)一緒に楽しんで帰路に就くことに。
自宅に戻り、入浴を済ませる。ゼロペプシにウイスキーを混入して飲み始めることに。休肝明けの酒、旨し!
<昼>
そのまま岩合さんの「世界ネコ歩き」視聴研修を行いながら昼飲みに突入する。いつか私もこんな感じで猫を撮れるといいなぁ。いつか岩合さん、さいたまの片田舎まで来ないかなぁ、と思いながら。
冷蔵庫に残っていた刺身をユッケ風に整えて頂くことに。旨し!0ビールで乾杯だ。
ある程度飲んだところで、自身に課した本日の課題に取り組む。
度々訪れている中華屋「北浦和・娘娘」のスタカレー餡(中華風あんかけ。麻婆豆腐の豆腐抜き・ニラともやしインみたいな感じ。)を再現させることだ。(下記は先日喫食した際の参考画像)
先月この店は大将の入院により1ヶ月ほど休業していた。今月頭に再開して「元気全開!」と宣言してくれてとても嬉しかったが、今後「まさかの時」が来ない訳はないだろう。
これまで浦和で生活する中、地元で大好きなラーメンの銘店が数々廃業してきた…。どんなに恋しがっても、唯一無二であるそれらの店の味を再び口にすることはもうできない。最後の砦(と言っても過言ではない)この店、素人ながら研究を進め、自ら近いものを調理できるようになっておこうと。
ちなみに、スタカレーのレシピをwebで検索すればそこそこの数が出てくる。そしてそれらのレシピは少し料理できる人間であれば大体想像がつく。だが、その通り作ると多分、同じ娘娘でも「北浦和」ではなく「上尾」みたいになっちゃうはずだ。
それはそれで良いが、私が目指したいのはあくまでも「北浦和娘娘」のスタミナ餡だ。これまで自身が味わって感じていたことと、webから仕入れて「なるほど!」と思ったデータによると以下がポイントになると考えている。
・相当量の「日本酒」活用による、餡の「甘み」
・野菜は「炒める」というよりも「煮る」感じ
・辛味で使う唐辛子は「一味」
・作った餡は寝かせて味を熟成させる(別ソースからの情報もあり)
※ちなみにマスコミ取材はほとんど謝絶する大将。その中、上記(作った餡は~のリンク先)記事は大変貴重な取材記事だ。是非一読されたし。
まずはニラを一口大に刻む。フライパンにサラダ油を引いて豚ひき肉をにんにく・生姜で炒め、塩コショウで味を加える。もやし・ニラをさっと炒め、下記のように併せておいた調味料を注ぐ。
・豆板醤(多め)
・甜麺醤(少し)
・一味唐辛子(多め)
・鶏ガラスープ(少し多め)
・ほんだし(少し)
・創味シャンタン(ほんの少し)
・味噌(多め)
・醤油
・日本酒(かなり多め)
・砂糖
続いて沸かしておいた湯を加えて味を調整。グツグツ煮込んで溶かし片栗粉を投入してとろみ付け。1分半して完成。
せっかくなので中華麺を茹でて、餡をかけて自作スタミナラーメンを頂くことに。なかなか旨し!
3/1ほど母にも食べてもらった。「辛いけど美味しい」とのことだった。
しかし、これはこういうラーメンだと思えば十分美味いが、私が目指す例の店の味とは異なる部分が少なくない。(まぁ、初回にしては上手く行った気がするが。)しかも上記写真と比べてしまうと色合いが全く異なっている。
・味噌の味/風味が少し強かった。
(→ 次回は隠し味程度に)
・酒由来の甘み/コクが薄い。
(→ 普段通り糖質0の酒を使わず、普通の酒を使えば変わるのでは。)
(→ 「コク」の部分は「寝かせる」ことでカバーできるかもしれない?)
ひとまず熟成の結果を待つことにしよう。その結果、目指す方向性が見えるかもしれない。フライパン中で冷えた餡を鍋に移し替え、梱包して冷蔵庫に入れて眠りにつかせる。
食後、ハイボール片手に自室へ。しばらくゆっくり過ごして軽く昼寝することに。
<夜>
今も付き合いある、幼馴染の友人と車の中で大合唱している夢を見た。夢はいつも変なものだ。
ハッと起床すると想定よりも遅い時間だった。どうやらアラームを止めていたようだ。夕食は私が用意すると伝えていたので母は待っていた。そりゃそうだ。すまぬ。
下仁田の美味い葱があるので、秩父の人気のラーメン屋のスープ&具を再現したつけ麺(麺は豆腐干糸)を緑茶ハイを飲みながら調理する。この店はスープ・具が最高なのだ。
完成して0ビールとともに乾杯だ。旨し!
今回も(自分の中では)完コピできた。しかも下仁田葱のポテンシャルだろうか。より美味くできた気がする。例のスタカレー餡も完コピできるように努めたい。
食後さっと入浴を済ませ、ハイボール片手に自室へ。特に作業は無いのでゆっくり過ごすが、例のノートPCのセットアップの続きを行ったり。ぼーっとしていると「あー、そういやアレも準備しておかなきゃ」と思いついたりするものだ。
〆にスープを飲み、てっぺん前には就寝する。