糖質制限で減量したり、現状維持に挑戦する記録

高寺伸吾・46歳。2015年頃、都合9ヶ月間で約38kg減量。今は食生活を昔に戻しつつ、ジョギング等で体を鍛えています。

12/3 2159日目 稲庭うどんとあんこう鍋と!

朝の体重:84.3kg (2016/5/1の74.2kgから+10.1g 昨日から-0.3kg)

再び微減!いい感じだ!

<朝>

早めの時間に起床し、入浴を済ませてゼロペプシを飲む。まずは自室でざざっと自宅作業だ。だが、途中でクライアントから電話がかかってきてその対応などに時間を取られたり…。

ようやく一段落し、母を連れて区役所へ。諸々の手続きに同行することになっていた。如何せん年をとるとこういう手続事の自信がなくなるようだ。思いの外早く終わり、買い物に寄って帰宅する。

午後は都内で役所巡りなどを予定している。家を出てまずは新橋へ向かう。

<昼>

新橋では美味い稲庭うどんを食べるのだ。昨晩、ふとしたきっかけでこの店を思い出した。昔、お台場のクライアント訪問時にゆりかもめに乗る前後でよく食べていたものだ。

店の前には少し行列が。でも私が知っているこの店は比較できないほどもっと長い行列ができていたので今日はむしろラッキーと思っていた。しかし、前の3人組は「すごい行列!」といって離脱していった。ケッ、素人たちめ。

そして客の回転も早いのが特徴なのだ。待ち始めて5分程度で着席。なので並ぶのが超嫌いな私でもこの店では並べるのだ。

セットに付いてくる漬物がまた美味い。昆布のダシとほんのりにんにく風味が効いていて。しかもお代わりOK。

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上記は本来、セットで付いてくる漬物が単品で先に出されている写真だ。瓶ビールを昼から一本飲み始めたため、気の利く大将が突き出し代わりに先に漬物だけ出してくれたことはここだけの秘密にしておこう。

さて、数年ぶりの稲庭うどんセットが到着だ。いやっほう!

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透き通るような麺。コシも香りも甘みも相変わらず良し!

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そして特筆するのがスープだ。鴨を潰して作っているというスープ、コクがあってマイルドで独特な旨さなのだ。季節によって具が変わる。今の季節は「なめこ」だ。私の一番推しは春の「ふきのとう」だ。またその時期に来よう。

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そしてセットにすると「ミニ海鮮丼」が付く。今日は丼まで食べてしまうのだ。

「まぐろサーモン漬け丼」など8種くらいから選べるが、絶対選ぶべきは「ばらちらし」だ。(完全なる私の主観。) 各種の魚介がきゅうりと甘辛しいたけとご飯(酢飯でない)によく合うのだ。相変わらずの旨さだった。

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ご飯は半分残した。

はじめから「ご飯半分」で注文しなかったのは、かつてそうやって注文した際、具も半減させられた(値段変わらず)失敗を覚えていたからだ。食べ物の恨みは忘れないものだ。

食後、移動開始。まずは日本橋にある税務署へ。弊社の本社は一応中央区にあるのだ。(友人のオフィスの名義と住所を借りている。)税務署の待ち時間中、自販機で水を買って飲んだ。一本80円なり。安い。

用事を済ませるとエンジニアから入電。いろいろ技術的なことや工数についてしばらく税務署の前で長電話する。

続いて向かうは九段下の法務局だ。さいたま新都心にもあるが別日にそこに行くのも面倒なので今日一日で用事を済ませてしまうつもりだ。用事を済ませると、こんどはクライアントから入電。なんだか電話が多い一日だ。

永田町のホテルにチェックインする。今夜は仲間らと飲む約束があったのでホテルを取っておいた。何となく最近馴染みの深い永田町だし、都心であればどう移動もできるだろうと思い。

なんと一泊3700円(税込)だ。その割にビジネスホテルよりもランク上なホテルで、ホテル内に複数のレストランがあったり、なんでか部屋にはベットが3つあった。

今日の役所巡りは想定以上に巻きで進行できたため、大浴場オープンまで相当時間がある。なのでこれまでの間に来たメールの対応や作業などを行う。

時間になり大浴場へ。体を洗って浴槽に入るが非常にぬるい。温度計を見ると34℃だ。ううむ、オープン直後だから温度が低いのか?流石にこの温度だと浸かっているうちに寒くなってくる…。

このホテルの大浴場、ミストサウナがある。なんで素直にドライサウナにしないかね?と思いながらそちらへ退避。ところがこちらも何故か温度が低くてむしろ浴槽よりも寒い…。こりゃダメだと、洗い場でしばらくシャワーで熱い湯を浴びて風呂を出る。

<夜>

身支度を済ませてホテルを出る。今夜は旧友らとコロナ禍の影響で相当久々に会って食事しながら飲むのだ。電車で指定された東京の東方面の居酒屋へ。

私は定時に到着。他の二人は想定通り遅れて到着。まずはビール等で久々の再会を祝して乾杯。サラダ・刺身など頂きながら会話に花を咲かせる。長らくの付き合いの間柄なので、1.5年のブランクなど誤差の範囲内だ。むしろ、その間の報告などで盛り上がる。

今回、幹事をつとめてくれたメンバーがあんこう鍋が好きで、コスパ良いあんこう鍋を求めて(検索して)たどり着いたのがこの店とのことだ。なるほど、あん肝盛りだくさんの味噌味。これは非常に美味い!

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存分に盛られたあん肝が味噌味に溶け込んで、あんこうの身・野菜などを旨くしている。

かつて今日のメンバーらと散々、飲み屋街にあった居酒屋であんこう鍋を突いた。多分、普通の日本人が一生のうちに摂取するあんこう量の何倍も食べていると思う。その居酒屋も大分前に閉店しており。その店の味を彷彿とさせた。

他にも唐揚げなども頂き、飲み放題を加えてお一人5500円(税込)也。この旨さでこの値段はコスパ最高だ。行きづらい場所なのだけはアレだが。でもまた来たい店の一つとなった。

さてまだ時間は浅い。2軒目へ行くことに。だが、他のメンバーは東京の西の方在住のため、新宿へ移動することに。今夜のホテルを東京の中央に位置する永田町に予約した采配を褒めて頂きたい。

思い出横丁の狭苦しい焼き鳥屋へ。狭い席の中、ハイボールで乾杯し直しだ。こういう感じの飲みも久々で楽しい。

名物という、つくねなどを突きつつ、話は尽きない。

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酔っ払えば何を話しても楽しい。再び飲むこと、温泉・海外などへ遠征すること、それ以外のアクティビティにも挑戦しようや、などなど話す。

「…したいよねー、…みたいにしたいよねー」。飲みの場でふんわり盛り上がるにはポジティブな提案は適しているだろうが、最終的にはその多くは実現することはなかろう。

だが、我々は口先だけで終わらすだけでなく、これまでの間、実際に行動を伴なわせてきた間柄だ。次回以降は実践的な行動計画をベースとした飲みになるだろう。立場の違いから遠慮していたのは私の方だったのかもしれない。

ラストオーダーを終えて、お会計を済ませて店を出る。新宿の雑踏の中、帰り先が違うのでそれぞれのメンバーと「またね!」と別れる。「また」が楽しみだし、それにふさわしい企画などを準備しよう。

結局、新宿から永田町への終電にようやく間に合い、コンビニに寄ってホテルに戻る。例のぬるい大浴場は終了した時間なので部屋でシャワーを浴びる。

ビールを飲みつつゆっくり過ごし、〆に味噌汁を飲んで就寝した。