朝の体重：82.6kg （2016/5/1の74.2kgから+8.4kg 昨日から-0.6kg）
減ったが、もっと減らしたいのう。
＜朝＞
早朝に携帯アラームで起床する。昨日の撮影疲れが残っているがエイヤッと起きる。
身支度を整えて再度自室へ。朝合宿モードで制作作業の開始だ。第1工程のほぼ4分の3まで達していて近くに第2工程の映像編集に入る予定のため、その下準備をまずは軽く行う。その後は第1工程の作業に戻って進めていく。
やがて良い時間になったので朝の店じまいをし、入浴を済ませる。ゼロペプシを飲みながらいろいろ荷物をまとめ、家を出る。
今日から金曜まで4泊5日間、再び鬼怒川温泉で「ワー」だらけの「ワーケーション」というか、宿泊作業合宿する予定にしていた。どうせ作業続きの日々なので少し環境を変えて気分転換を兼ねる。前回とは別のホテルにしているためどんな環境か楽しみだ。
＜昼＞
まずは浦和駅前へ。いろいろ買い出しして特急を待つ。北関東方面は浦和からだと都内を越す必要が無いため行きやすい。乗車して早速車内バーを開始する。ビール等で乾杯だ。旨し！
前回の鬼怒川温泉ワーケーションは、黒猫ポンすけのピンチと重なり、気が気でない旅立ちとなったが、今はすっかり復調して元気いっぱいなので心置きなく車内バーを楽しむことができる。車窓を眺めながらの昼からの一杯は格別だ。
いい感じで気分良く鬼怒川温泉に到着。ホテルへ移動する。前回のホテルより少し駅から歩く。先月は日陰に雪が残っていたが今日は全く雪が残っていない。最近暖かいもんねぇ。
荷物を引いて歩く私を、遠目からハチワレちゃんが見守っていてくれた。
ホテルに到着。チェックインの手続きを済ませ、しばらくの作業場となる自室へ。温泉旅館的な和室で、前室6畳+奥に10畳+広縁＆ベランダというなかなか広い専有面積。こりゃ快適そうだ。
6畳の方にデスクとチェアがあり、ワークスペースとなっている。デスクもチェアも前回の宿と同じものだ。ワーケーションサービス提供元が準備しているのだろう。前回体験し、快適なデスクとチェアだったのでにっこり。更にポケットWiFiも置いてあったがホテルのWiFiで十分速度が出ていた。
ひとまず荷物整理と基地の整備を開始する。フロントに内線電話（久々のダイヤル式！）してPCモニタと足元暖房を持ってきてもらう。快適な作業環境を確立できた。
足元暖房が「石油ヒーターしか無いんですが…」と、フロント。逆にそれで良いのであれば大歓迎だ。灯油を燃やす残り香が実家っぽくて良い。浴衣姿で作業すれば何だか文豪気分だ。
PC各種の設定を終え、続いてしばらくの必要資材を仕入れに行くことに。前回のホテルからはやや遠かった小規模スーパーがすぐ近くになのだ。諸々買い込む。
一通り準備が完了し、合宿運用が可能になったのでひとっ風呂浴びることに。今回のホテルは滞在中ずっと営業しており、温泉大浴場を利用できるようだ。温泉、気持ち良し！露天風呂もいい感じだ。
そして今回のホテルの良きところはサウナが完備されている点だ。7-8人は入れる中規模サウナだが、温度も良い感じだ。テレビが無いところがまた良し。（広いサウナではテレビが用意されていてしょうもない民放や、相撲中継等が写っていてうざったいことこの上なしと感じている。）
水風呂もいい感じの広さと冷たさでにっこり。いい感じのサウナ＆水風呂が今週一杯楽しめると思うとそれだけでテンションが上ってくる。1時間以上、往復してすっかり整える。
＜夜＞
浴後は夕食タイムだ。合宿初日はホテルのビュッフェの夕食を頂いて英気を養うことに。セルフアルコールバーの飲み放題も付けて。ビールで乾杯だ。旨し！
揚げたて串揚げ＆天ぷらコーナーの隣に、ステーキコーナーがあり。まぁ、ビュッフェあるあるのライブキッチン形式だ。
こういう所の肉など大抵美味くないのが定石なのだが、ここの肉は非常に旨かった。サラダバーにあったローストビーフ切り落としも、牛すじ煮込みも旨かった。「那須なんたら和牛」を使っているとのことで、牛肉に力を入れているようだ。
トルコ人的な外国人のお兄ちゃんが焼いてくれる和牛ステーキ。「お肉美味しいねぇ」と話しかければお兄ちゃんもにっこり「あざます」と。何度もお代わりしてしまった。
飲み放題タイムが終了し、最後の一杯で赤ワインを飲みながら千切りキャベツカレーを頂く。こういう所のカレーなど（以下略）旨くて驚いた。隣のテーブルのおっさんがカレーライス大盛りを食べ続けていたのも頷ける。
ふうむ、この質の料理であればコスパ悪くない（食べ放題4000円+飲み放題1500円・税別）。最後の日にまた来るか、と栃木の旨いいちごをほうばりつつ赤ワインを流し込んだ。
レストランを後にする前、店員のおばちゃんに「部屋でハイボール飲むために氷少し持って帰っちゃだめ？？」と交渉。ビジネスホテルではないので製氷機がなく有償提供なのだ。「秘密だよぉー」とこっそり袋に氷を詰めて頂いた。
部屋に戻り、そんな氷をベースにハイボールを楽しみながら作業夜の部の開始だ。逐次対応していたものの、スルーしていた連絡を中心に対応する。普段の環境と少し違うが、データは全てクラウドに上げているし、ノートPC＆外部モニターで快適な作業環境なので普通にいつも通り対応できる。
その後、音声制作作業を行ってパートナーに支給する。続いて制作作業を行いたかったがなかなかいい時間になってしまった。明日朝から本格作業できるように準備だけ済ませて店じまいすることに。
寝る前に大浴場へ。飲んでいるのでサウナは入らず、温泉と水風呂をしばらく往復する。家に居てはできないことが気軽にできるのが外泊の良いところだ。
部屋に戻って少し飲み直しながらしばらくゆっくり過ごして就寝することに。
