糖質制限で減量したり、現状維持に挑戦する記録

高寺伸吾・45歳。2015年頃、都合9ヶ月間で約38kg減量。今は食生活を昔に戻しつつ、ジョギング等で体を鍛えながら減量中。

6/22 2360日目 鬼怒川温泉にて、湯葉大盛り

朝の体重:79.6kg (2016/5/1の74.2kgから+5.4g 昨日から+0.1kg)

微増!

<朝>

早目の時間に携帯アラームをかけたが、それよりも早い時間に目が覚めた。今日は午後運動できない予定なので、起床して朝に雨が降っていなかったら走ろうと思っていたが、都合よく降っていなかったので起床することに。

身支度を整えて家を出る。近くの公園前まで歩いて行く。準備運動を済ませて走り始める。昨日の昼間と比べれば大分涼しいが、雨上がりなので湿度は高い。なのですぐに汗だくに。でも、体の調子は良いようでノンストップでいつものハーブ園に到着。

水道で手洗い・うがいしてさっぱり。休憩がてらハーブ園を散策。やっぱり紫陽花の季節だねぇ。

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変わった形の花を撮ろうと構えていたら、お客さんがいい感じのところにフレームイン。撮影しているとたまにこういう嬉しいハプニングが起こることがあるのだ。

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神社を詣でると今朝も神社猫の「のんちゃん」が!いつも通り、社務所前で毛づくろいしていた。アップでおとなしく撮らせてくれた!

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おすまし顔も。なんとも猫らしいポーズ。美人さんだねぇ。今日は機嫌良いのか、少し撫でさせてくれた。

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帰路に就くことに。昨日から引き続き、公園前の自販機のヤクルトは売り切れで残念。帰宅し、入浴を済ませてゼロペプシを飲む。

さて、午前は自宅作業だ。自室で水を飲みながら作業開始。連絡返信や資料制作などを行う。走ってすっきりしたおかげか作業がなかなかはかどる。朝のジョギングも良いのかもしれない。

<昼>

昼で仮店じまい。今日は午後からワーケーションという名の温泉旅行へ行くのだ。

昨年のこの時期、全国あちこちに電車に乗りに行ったことを昨日ふと思い出し、急に行くことに決めたのだ。行き先は昨年も行った鬼怒川温泉で、宿泊先も同じだ。今回は日光には行かず、ゆっくり温泉に浸かったりしてこようと思っている。

まずは駅前に移動し、切符を発行する。続いて駅ナカの店で昼食を兼ねた車内バーのつまみ等を購入。改札を通る。

浦和駅改札内にはNewdaysがある。ビールや炭酸水などと一緒にNewdays押しの「ゆで卵」を2個買ってタンパク補給と考えていた。だが、残念ながら「当店では扱っておりません」とのこと。Newdaysがゆで卵扱わないで何がNewdaysだ。

改札の外に出るのも面倒だ。そこで目に入ったのがJR直営の安い蕎麦屋。持ち帰りはできないが、店内であればトッピングのみでも飲食可とのこと。特急到着まで時間があるので、温泉卵をツルッと2個頂く。旨し!

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これで推定20g程度タンパク質摂取に成功。(卵が小さめだったので。)

時間になって「きぬがわ5号」に乗車。浦和駅から鬼怒川温泉まですいっと1本で行けるのが便利だ。

さて、昼から車内バーで乾杯だ。温泉卵前にもずく酢とチョコは頂いており。旨し!

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写真左下はイタリアン惣菜屋のクラッパトマト煮込みだ。これだけで旨いが、残ったトマトソースを「チーズ出るソーセージ」と共にいただけば旨さ倍増だ。ソーセージは少なめだったので2袋頂いた。昼からタンパク質を推定70g程度摂取することができた。

ビールが終わり、ハイボールに切り替えていく。車窓を眺めながら飲んでつまみつつ、時折PCを取り出しては連絡対応したり。徐々に車窓は山の風景に変わっていく。

やがて終点、鬼怒川温泉駅へ到着。歩いてホテルへ向かう。「橋のふもとのホテル」という認識でいて入ったホテルが全く違うホテルだった。「コロナってないんです証」にサインまでしてフロントのお兄さんとやり取りして気づいた。

更に歩く。こんなに遠かったか…?あー、でもこの沿道、見覚えあるなぁ…、と思いながら歩く。普段、散々走ったりしているので歩くの自体は全く苦では無いのだが、荷物があることと蒸し暑くて汗が止まらないのがしんどい。

駅から歩くこと20分程度でようやくホテルに到着。チェックイン後、フリードリンクコーナーでコーヒーを頂いた。温泉まんじゅうなどお茶請けをいろいろフリーで出してくれていた中、久々に会った日光の猫ちゃん煎餅が懐かしかった。

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この煎餅、軽くて美味しいだけでなく、単価が安く、100枚くらい入った一斗缶が3000円程度なのだ。なのでかつて経営していた会社のお歳暮品として長らく愛顧していた。数枚、お土産として頂くことに。

今日明日とお世話になる和室の部屋、広くて綺麗でいい感じだった。

早速、浴衣に着替えて大浴場へ。まずは温泉にじっくりと浸かる。その後はサウナと水風呂の往復を延々と行う。水風呂、狭いながらも新鮮な冷たい水で非常に気持ち良い!こんなに良いサウナ&水風呂なのにほぼ貸切状態だった。

途中、たまにロッカー内のスマホを確認しに行き、軽く連絡返信しながら、結局2時間近く大浴場でじっくりゆっくり過ごした。最中、ボトル2本分程度の水を飲みながら。

<夜>

完全に整って自室へ戻る。ビジネスホテルでなく、温泉ホテルで和室なのでちゃぶ台を電源近くに寄せて基地を確立する。PCをホテルのwifiに接続して軽く作業対応することに。

作業を一段落させて夕食を頂きにレストランへ。ビュッフェ形式だがこの宿の料理レベルはなかなか高いことを前回の宿泊で知っている。飲み放題1800円を付け、ビール等で乾杯だ。旨し!

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野菜サラダで食前の食物繊維を摂ろうと思ったが、さすが「中華風もずく」とやらがあったのでズルっと飲み、サラダを頂いてから各種料理を楽しむ。ローストビーフ、牛肉タンパク質を摂ろうと思って2枚注文したが、しっとり仕上がっていて美味しくペロリと頂いてしまった。写真の他、いろいろお代わりした。

ところで栃木の日光寄りのこの地の名物といえば湯葉だ。私はトロットロの汲み上げ湯葉が大好きだ。上記写真の上部中央にある、笹の葉に似せた皿がそれなのだが、ツルッと一口程度の量しか無く、湯葉ニストとしてはご不満な量なのだ。もっとたんまり食べたい。

ビュッフェ、つまりは食べ放題なので笹の葉に似せた皿をごそっと複数枚取って行くことはルール違反ではないが、マナーとしてはどうかと思うし、他の人の分を総ざらいするのも気が引けるし、仮に総ざらいした後に追加用にまた湯葉を一皿づつちまちま盛らせるのもシェフらに申し訳ない。

料理出しをしていた若手スタッフを見かけた。そこで、皆のwin-winのご提案「湯葉を別皿大盛りでくれないかい?」と相談。だが、若手だけあって「あわわ…?」と。あー、イレギュラーな相談だよね…。混乱しちゃうよね…。

「あー、ごめん、ごめん。大丈夫だわー」と撤回し始めた時、「お客様、どうされましたか?」と年配のベテランシェフがやってきた。恐らく彼の目からは、若手スタッフの不手際に起因するトラブルのクレームに見え、ヘルプに入ったのだろう。

「部下の仕事をしっかり見ているいい上司だなぁー」と思いつつも、若手の彼の不手際とかは全くなく「湯葉大盛り」のご相談してたんですー、と改めてこれまでの考えを説明するとニッコリ笑って若手に「お皿で湯葉をお持ちしなさい」と指示。

私には「湯葉お好きなんですね。どうぞまたお申し付けください」、と持ち場のローストビーフコーナーへ戻っていった。客商売・現場マネージャーのプロの姿を垣間見た一時だった。

そんなこともあり、皿盛りの大盛り湯葉は一層美味かった。

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だが、すっかり湯葉ニストと覚えられてしまい、お代わりでビュッフェ台を眺めに行く度、ベテランシェフや若手スタッフから「湯葉、お代わりいかがですか?」と勧められるようになってしまった。。(まぁ、湯葉は好きなので1回は大盛りお代わり頂いたが。)

とはいえ、他のスタッフの皆さん含めて気持ち良いサービスをしてくださり、料理はどれも美味しく、だいぶ酒も進んでしまった。

レストランをチェックし、その足でフロントへ。明日考えている予定などを相談し、アドバイスや情報などを頂く。なるほど、明日のスケジュールはほぼ決まった。ご対応頂いたお二人にお礼を申し上げる。

一旦部屋に戻ったものの、すぐに再度、大浴場へ。流石に大量飲酒後なのでサウナは控えるが、温泉と水風呂を往復し、再び整えた。最中、水1本飲み干す。

改めて部屋に戻り、ようやく作業夜の部の開始だ。ハイボール片手に作業対応する。温泉宿の和室のちゃぶ台で作業するのは久々で新鮮なものだ。

これまでの間も寛ぎながらもちょいちょい対応していたのでそうタスクは多くなく。しばらくゆっくり過ごして早めに就寝することに。明日も早く起床しよう。